そうだ!葉っぱを売ろう!に関する話はまだまだ続きます
私はよっぽどこの本が好きなようです
まず、横石さんの嫁が良い!
この懐の広い嫁さんが
旦那が給料を一円も!家に入れなくても
(ずーっとそうだったらしい)
自分が稼いできた給料で家庭生活を賄って
しかも「オトコが財布にお金が
はいっとらんのはみっともない」といって
財布におこづかいまで入れてくれる!!
こんなできた嫁いまどきおるか!
この本が海外に翻訳されたら、、、
と思うと恐ろしい!
また『日本女性の株」がぐうーっと上がり
あたらな『日本女性神話」が作られていくのかもしれません
そんな日本女性もう、日本を探しても見つけるのが大変だってば!
そして、横石さんを助けて支えて、
横石さんの方向性に従っていったおばあちゃんたち
横石さんは総合して「女運」がいい!
しかし「女運」だけではなく
日本どこの市場にいっても競り人たちと
親しくなり、貴重な情報をもらっているのですが
全体的に「人との関係」がいいのでしょうね。
私は徳島県庁に、「農業改良普及所」という
ところがあるのも知らなかったし
ましてや「徳島県農業大学校」というところが
その道に繋がるルートであるなんて
この本を読むまで全く知りませんでした。
現在でもその部署があるのかどうかは分かりませんが。
実は「徳島農業大学校」というのは
私の実家の近所にありまして
高校生の頃は犬の散歩に毎日通っていました。
うちの親は商売の邪魔になる!と
犬を飼ってくれなかったので
実は人の家の犬を散歩させてもらっていました、、、、
犬好きが止まらなくて、、、
太ったダックスフントのジョリーでした。
だだっ広い敷地に
牛や豚の飼育場があり
構内に小高い山がありました。
その中に小さな泉があったりして
なかなかの散歩コースでした。
桜並木が有名なので4月になると
花見客が大挙しますが、それ以外のシーズンは
ほとんど人のいない気楽なのどかな散歩道でした。
5月、花の落ちた桜の葉の方が花よりも美しかった。
ここは「大学」という名称はついていますが
ここで「勉学にいそしむ学生」がたくさんいるとは
あまり町の人たちは思っていなくて
「あそこの息子は農大を出た」というと
決して「まあ!お勉強ができるのね」というレスは返りません。
どっちかというとその反対の言葉が。
「良い大学に入っても意味がない」と言いながらも
やっぱりそれでも、、という気持ちは捨てがたいモンです。
しかし!横石さん!
全国区でのホームランを飛ばしてくれました。
県庁職員どころの活躍じゃないですねえ。!
「勉強ができない」人の限りない可能性!
いえ、横石さんは、
「自分は勉強できなかった」とは一言も書いてないのですが
私がつい「農大」という言葉から
思い込んでるだけで、、、
まだまだこの横石さんの記事は続きます、、、
'えみこ書評(2010年以降)' 카테고리의 다른 글
書いてくれてありがとう2012.4.4 (0) | 2013.09.17 |
---|---|
そうだ!葉っぱを売ろう!(4)2012.4.3 (0) | 2013.09.17 |
そうだ!葉っぱを売ろう!(2)2012.4.3 (0) | 2013.09.17 |
そうだ!葉っぱを売ろう!(1)2012.4.3 (0) | 2013.09.17 |
探偵ガリレオ2012.4.17 (0) | 2013.09.17 |