恵実子のひとりごと

英語の先生と

백강 문정사랑 2010. 12. 28. 11:42

  2010年の3月から、コチャンに約一年の契約で英語を教えにきていたニュージーランドのカップルです。

 

 豪雪のコチャンの街を嬉しそうに外出していてはっとであったのは、お互い外国人だったということで、

 

 その日のうちに仲良くなりました。

 

 この一年なんだかんだと一緒に山に登ったり、ご飯を食べたりしながら楽しく付き合ってきました。

 

 しかし彼らは期間契約なので、この冬また次の街に移ります。

 

 

 このお二人の場合は若いうちにいろんな国に住んでみたいという動機で英語を教えに来ているので

 

 次の赴任先はなんとブラジル!!

 

 いいわねー 英語のネイティブスピーカーって国の選択肢が広くて。

 

 いや、私も今からでも探せば中国だろうが、ベトナムだろうが、南米だろうが行き先はあるのだけど

 

 うちの夫はものすごくドメスティックな人間で韓国から離れたがらない。

 

 私は今から全く違う国でもいいんだけどな。

 

 

 

 クリスマスの直前に遊びに来ていた二人です。

 

 クリスティーヌは犬が大好き。

 

 

 

 ハンギと仲良くなったアンドリューは英語の本を読んでくれます。

                                             

 

 

 

 

 他にも英語の先生はこの町にたくさんいます。

 

 全部で20人前後かな?

 

 南アフリカ共和国からの英語教師がここでは一番多くの割合を占めているいるようです。

 

 私と同じ小学校で教えているマイクはアメリカのフロリダだったかな?

 

 奨学金の条件として英語教育の奉仕を義務付けられて赴任しているジェニファーはニューヨークからです。

 

 先月赴任したばかりのシャネル(名前ですよ名前)は、やはり南アフリカ共和国出身。

 

 

 私はクリスティーヌに

 

 「いいわよねー 英語圏の人間って、英語だけで世界各国から来た人間と普通に会話できるんだから」

 

 「そうなんだけど、そのせいでどうしても現地の言葉を覚えないんだよねー」

 

 実際、今回クリスティーヌが私をたずねてきたのは、

 

 韓国語で書かれた税金の明細書に不安があって、この書類信じていいのかどうか読んで確かめてー!!

 

 というお願いがあったからだ。

 

 

 

 そりゃそうだよね、 韓国語の読み書きができないんだから、不安だわな。とくにお金にまつわる話は。

 

 

  今月の末には、暑い国に旅立ってしまう二人。

 

  あなた達のおかげで今年はとても楽しかった。

 

      See you again!