教育の話

中国語教室に通う(2011.6)

백강 문정사랑 2013. 9. 3. 14:16

 一週間に一度、子供三人と一緒に中国語教室に行っています。



 

 先生は



 

 韓国在住10年の中国朝鮮族出身の方。

 


 

 生徒は小学生・中学生・高校生 といろいろ


 

 


 

 そこにうちの末っ子の幼稚園生まで混ぜ込んだので


 

 対象年齢は「ない!」と言っても良いでしょう。



 

 強いて言うなら、「中国語を学びたい人だれでも」でしょうか。



 

 日本人にとって


 

有気音と無気音の区別は難しい。  (韓国語と中国語に存在)


 

 つまり息が伴った音か、息が伴わない音か?という違いです。


 

 

 この bとp  dとt  gとk jとqが 有気と無気の違いです。


 

 

 私の耳にはどっちも同じように聞こえる。


 

 しかし韓国人の子供達には


 

 有気と無気の違いは明瞭。


 

 

 私は中国語教室のできんぼ学生だけど


 

 なぜか中国語の音が好きで聞いているだけで気持ちが良い。



 

 だから先生に


 

 「ほんとに中国語教室楽しいですねえー!!ヾ(@°▽°@)ノ」 


 

  と毎回言うのだが、先生は怪訝な顔で見ている。 


 

  あー嬉しい。 語学をもう一ヶ国語できるようになるなんて。


 

 


 

  去年中国に行ったときは、「ニーハオ!」しか言えなかった。


 

 今年行くときは、もうちょっと理解して行きたい。



 

 「わたしは日本人です!」と「おいしいです」と


 

 「こんばんは」と「すみません」と「だいじょうぶです」


 

  はいえるようになったので、(超初級!)


 

  自分としては大進歩なんである。えらいえらい!



 

 中国に行ったら誰彼構わず、「わたしは日本人です!」「あなたは何人ですか?」(中国人に決まっとるが)


 

 と連呼しそうな自分を想像してちょっと怖い。


 

 中国本土では「わたしは韓国人です!」にしておいた方がいいだろうか?


 

  「わたしは日本人です!」は台湾くらいで使うとして。



 

 そういえば、去年中国の広州では「韓国から来た」というだけで


 

 現地の大学生に写真を撮られサインを求められた。これはすごくびっくりした!!!

 

 なんで??