中国語教室に通う(2011.6)
一週間に一度、子供三人と一緒に中国語教室に行っています。
先生は
韓国在住10年の中国朝鮮族出身の方。
生徒は小学生・中学生・高校生 といろいろ
そこにうちの末っ子の幼稚園生まで混ぜ込んだので
対象年齢は「ない!」と言っても良いでしょう。
強いて言うなら、「中国語を学びたい人だれでも」でしょうか。
日本人にとって
有気音と無気音の区別は難しい。 (韓国語と中国語に存在)
つまり息が伴った音か、息が伴わない音か?という違いです。
この bとp dとt gとk jとqが 有気と無気の違いです。
私の耳にはどっちも同じように聞こえる。
しかし韓国人の子供達には
有気と無気の違いは明瞭。
私は中国語教室のできんぼ学生だけど
なぜか中国語の音が好きで聞いているだけで気持ちが良い。
だから先生に
「ほんとに中国語教室楽しいですねえー!!ヾ(@°▽°@)ノ」
と毎回言うのだが、先生は怪訝な顔で見ている。
あー嬉しい。 語学をもう一ヶ国語できるようになるなんて。
去年中国に行ったときは、「ニーハオ!」しか言えなかった。
今年行くときは、もうちょっと理解して行きたい。
「わたしは日本人です!」と「おいしいです」と
「こんばんは」と「すみません」と「だいじょうぶです」
はいえるようになったので、(超初級!)
自分としては大進歩なんである。えらいえらい!
中国に行ったら誰彼構わず、「わたしは日本人です!」「あなたは何人ですか?」(中国人に決まっとるが)
と連呼しそうな自分を想像してちょっと怖い。
中国本土では「わたしは韓国人です!」にしておいた方がいいだろうか?
「わたしは日本人です!」は台湾くらいで使うとして。
そういえば、去年中国の広州では「韓国から来た」というだけで
現地の大学生に写真を撮られサインを求められた。これはすごくびっくりした!!!
なんで??