えみこのひとりごと(2010年~)

ジキタリスという花(2011.6)

백강 문정사랑 2013. 9. 3. 14:44

今日も日本語家庭教師に出発!

 

 今日の生徒さんは 廃校の酒造り大家


 

 ここは廃校を工事中だけど


 

 一週間前はこんなで


 

 
ソウルの教育ママ

 こんなだったのに


 

 
ソウルの教育ママ


 

 今日はもうすでにこんな!


 

 
ソウルの教育ママ


 

 いやー 経済力があるってすごいなあ 目にみえてモノが進んでいくなあ。



 

 韓国の土方さんたちは、


 

 基本的にご飯まで、工事の依頼主が食べさせます。 


 

 おやつももちろん


 

 時には酒たばこもでます。(危ないか)



 

 日本の土方さんはお弁当もって出勤するというからびっくりしました。


 

 こっちはご飯まで準備しないといけないですからね。




 

 さて、

いい季節になりまして


 

 廃校の校庭には花が咲き乱れています。


 

 
ソウルの教育ママ


 

 


 

 
ソウルの教育ママ


 

 


 

 この花、なんだか分かりますか?



 

 近寄ってみましょう。



 

 
ソウルの教育ママ

 花弁をもうすこし、下から写すと


 

 
ソウルの教育ママ


 

 これ 「ジキタリス」の花です。


 

 この花は毒があることで有名で、心臓病のクスリにもなります。



 

 ということを 私が生徒さんに話すと、


 

 「自分は学者以外の人間が知ってたのは初めてだ! 専門は植物関係だったのですか?」 


 

 と驚かれたので


 

 「文学作品によく登場してたので、、」とお茶を濁しました。



 

 実は、私が この花の形、名前、 性質を知っていたのは


 

 確かに推理小説で読んだこともあったような気もしますが


 

 実は 細川智栄子大先生の 「王家の紋章」 という歴史マンガのおかげです。


 

 細川先生ありがとうございました。 

 

 小学6年生の時に回し読みしたあのマンガは約30年の時を経て

  役に立ちました。


 だから、決してマンガを馬鹿にしてはいけないのです!!