こんなこと、あんなこと

今年の茶摘2011.6

백강 문정사랑 2013. 9. 5. 15:18

ソウルから田舎に移住してから2年が過ぎました。

去年も夫と一緒に茶摘をして、お茶を作りました。


 

 (いや摘むのは一緒に摘んだけど、お茶つくったのは夫ひとりだったな、正確には)


 

 

 
ソウルの教育ママ

 青々としたお茶畑で、新芽を摘み取ります。


 

 
ソウルの教育ママ

  これくらい摘むのに二人で1時間半くらい掛かりました。



 

 普通の緑茶の他に、 


 

 
ソウルの教育ママ

 これは、桑の葉


 

 
ソウルの教育ママ


 

  これは柿の葉。


 

 こっちも緑茶と同じくらいの量を摘みました。


 

 さて、小さな小さな新芽の場合は、蒸して乾燥させて終わりでもいいのですが、


 

 今回のはちょっと葉が大きいので、ちょっと手間を掛けることにしました。


 

 

 よーく洗って、ホットプレートで炒って、


 

 それを揉んで、 という作業を6回繰り返しました。


 

 夫婦でやっているのですが、晩の9時くらいから始めて


 

 12時になっても終わらん!


 

 ようやく一時を過ぎて、「はー出来たー」


 

でもお茶にしてしまうと、ホンのちょっとなんですよ。


 

 お茶って貴重なのねー  作るようになってから分かりました。



 

  こっちは自家製の紅茶です


 

 葉っぱは緑茶と同じもの。 発酵の過程を経ます。




 

 これが作った紅茶の完成品。


 

 
ソウルの教育ママ


 

 淹れるとこんな色が出ます。


 

 
ソウルの教育ママ
 


 

 

 去年は椿茶、たんぽぽ茶、梅茶、もっといろいろ手当たりしだい作ってみました。


 

 その中で長くのめておいしいものということで残ったのが


 

 緑茶、桑茶、柿茶くらいです。


 

 こういうことが出来るのが、田舎ぐらしの楽しみの一つですね。