こんなこと、あんなこと

チーズづくり2011.7

백강 문정사랑 2013. 9. 5. 15:41

イムシルでの、チーズ作り体験です。

 こんどは6人がけの机の上に


 

 こんな準備が


 

 
ソウルの教育ママ



 

 説明してくれる先生が、 赤い蓋の入れ物を取り上げて説明します。

 
ソウルの教育ママ


 

 これは牛の生乳。

 

 皆さんが飲んでるのは牛乳。 生乳を殺菌したものですよと。



 

 
ソウルの教育ママ
 

 先生がこれに乳酸菌を入れてくれる。


 

 
ソウルの教育ママ

 ゆっくりかき混ぜる。


 

 
ソウルの教育ママ


 

その次に、牛の胃からとった酵素のレニンを数滴落とす。


 

 かき混ぜて蓋をして、30分待つ。


 

 その間にチーズに関する説明を聞く。



ソウルの教育ママ

 生乳+乳酸菌+レニン(レンネッ)=チーズの元


 

  この段階じゃまだチーズじゃなくて、固まったものにまだ手を加えていきます。



 

 酵素のレニンていうのは、牛の4つ目の胃袋から取れるものなので


 

 乳牛の子牛が生まれた場合、メスは残すのですが


 

 オスは生後2ヶ月くらいで、このレニンをとるために殺すそうです。 ∑(゚Д゚)


 「みんなが好きなチーズは、

 尊い生物の犠牲の上に作られてる

  食べ物なんですよー!!」


 

 

  と 先生の説明が入る。 



 

  
ソウルの教育ママ

 今つくっているのが、モッツアレラチーズ。


 

 そのほか白カビのチーズや、アオカビのチーズの説明等が入ったり


 

 世界で一番チーズを食べてる国は?とかのクイズ 


 

 正解は「ギリシア」



 

 牛乳バック一本分の生乳から作られるスライスチーズの数は?


 

 「五枚」  (それだけ?Σ(゚д゚;)



 

生乳の80%以上は水分なので、チーズの生成過程で、


 

 水として出て行ってしまうから


 

これだけなんだそうだ。



 

 さてさて30分経って、容器から乳酸菌とレニンをいれた生乳をとりだしてみる。



 

 固まってる!


 


ソウルの教育ママ

触ってみる。

 
ソウルの教育ママ


 

 今度は、軍手とつかいすてビニール手袋の登場です。



 

 かなだらい真ん中の黄色い四角は


 

 上記の過程で作ったものを、


 

 7時間おいたものだそうです。

 
ソウルの教育ママ

 


 

先生、ここからは白衣を着て登場です。


ソウルの教育ママ

 まずこのチーズの元を 手でちぎっていきます。


 

 
ソウルの教育ママ


 

熱湯が準備されていて


 


ソウルの教育ママ


 

ちぎったチーズの元に熱湯を注ぎます。



 

 
ソウルの教育ママ


 

 
ソウルの教育ママ

 練っていきます。


 

 
ソウルの教育ママ

 結構力がいります。


 

 
ソウルの教育ママ


 

 ある程度まとまった生地を、みんなで引っ張ります。


 

 
ソウルの教育ママ


 

  びろろーん!

  
ソウルの教育ママ


 一旦元にもどしてまるめたものを


 

 もういちど引っ張る


 

 のびるのびる!ヽ((◎д◎ ))ゝ




ソウルの教育ママ

これを4回ほど繰り返します。





ソウルの教育ママ

こうして裂いたとき、鶏肉が裂けるような裂け方をするようになれば

 

 出来上がり(‐^▽^‐)

 


 
ソウルの教育ママ

アイスクリームくらいのカップに小分けして


チーズを土産にしてくれます。


 
ソウルの教育ママ


 我が家の今日の朝ごはんは、


 このモッツアレラチーズをのせた食パンとなりました