リセットスキンケア・リセットヘッドケア2011.7
「リセットスキンケア」
「リセットヘッドケア」
という本があります。
どちらも 近藤智美著
ケアの基本はほとんど同じ
石鹸なり洗顔料なりシャンプーなり
泡をもこもこ と思いっきりたくさん立てて
その泡で顔や頭皮を洗うこと。
そして絶対に強く洗わないこと。
ローションのパッティングなどもやさしくやさしく
刺激をあたえないことが基本。
(マッサージなどは基本を踏まえた専門家に任せること)
頭皮も同じ ごしごしは絶対ダメ。
泡で汚れを包み込んで洗い流すようにします。
そうやって7週間、肌や頭皮をケアしていくと
表皮がとても元気を取り戻して見た目も綺麗になるし
次に生えてくる毛髪もしっかりする という主張です
それで 娘と二人 5月から7週間 「リセットスキンケア」を実行してみました。
途中で、疲れて洗顔せずに寝ちゃった日もあり、
朝、起き抜けの旦那にひげづらで、頬ずりされて、肌がひりひりして。
(娘と二人でお父さん、それやめてよ!肌に傷がつくじゃない!と抗議して夫を泣かせたり)
いろいろありましたが
とりあえず7週間、プログラムを守ってきっちりやると
私の肌もそれなりにトーンが明るくなりました。
娘の方は、すぐににきびが綺麗さっぱりなくなり、
いまも顔がつるんとつやつやしています。
遠くから見て底光りがする肌というんでしょうか。
彼女と一緒に、7週プログラムを始める前に撮った写真があり
娘に 「比較のためブログにだしてもいい?」 と聞いたところ
「やだ!」 というので (うちの娘はあまり出たがりではない。)
写真はアップできません、あしからず。
ともあれ無理せずに続けられるプログラムでした。
気持ちよかった! これからも続けられそうです。
どうせ顔を洗うのなら、きれいに洗うほうがいいではありませんか。
日本と韓国では気候条件に差があるので
美容健康法を、同じように適用することはできませんが、
女が「気持ちいい」が好きなのは、おそらく全世界共通。
そして日本には、日本人も気がついてないかもしれませんが
無数のレベル高い「気持ち良い」がたくさんあります。
私は海外に住むようになって、そのありがたさに気が付きました。
子育てがちょっと一段落したら、日本の地元以外のところに
たのしい温泉旅行に行きたいなー と思っています。
全国縦断も良いですね。
(実は今年の夏休み、夫と車一台で韓国全国縦断をやろうか?と相談中です)
一日5回くらい温泉に使って、温泉卵にタレつけて食べて
卓球もしたりして! あー楽しそうだ。
って、私の現在住んでる韓国の町にゲルマニウム温泉があるので
そっちに行けば良いんですが
なんかね、 違うんですよ。韓国の温泉と日本の温泉。
厳密には温泉の定義にも差があるそうです。
日本はゆっくりお湯につかるのを楽しんで、どっかから
「カコ-ン」と 竹筒の音が聞こえてきそうですが、
韓国の温泉って、周り中の女性が「垢すり」に精を出していて忙しいというか、
ぼーっとしてたら「あんたちょっと背中あらってくれる?」 とかいわれそうで、せわしない。
いいんですよ。日本、とっても。
世界のどんな極悪な独裁者とか、侵略者とかが日本を滅ぼそうとしても
その情婦が 「やだー、日本を壊されたら、温泉いけなくなっちゃうじゃないー 残しといてー」 とか
言ったりして、「しゃーねーなー」ということで
日本だけ生き残ったりしそうじゃないですか。
これ妄想ですかね?
でも私が考える[女性の強さ・美しさ」って、なんとなくそういう
「なにがあっても運良く生き残っちゃいそう」 なところに結びついているんですけどね。