こんなこと、あんなこと

韓国で出会う日本製品2011.7

백강 문정사랑 2013. 9. 6. 10:15

 「日本製」

 という言葉は韓国では特別の響きをもって迎えられる。




  これ日本で買ってきた、、


 これ日本からの輸入品で、、、 



 その中に「高級品」「高品質」の意味が含まれている。



  私がお嫁に来た1990年代末は、まだ韓国国産の炊飯器より


  日本製の炊飯器に信頼がおかれていた名残の時代で


  (今は立派な韓国産炊飯器がありますので、)



  私は新婚当時、夫の親戚から


 「トラより象の方がいいわねえ 」と言われて


 なんのことだか最初分からなかった。


 「タイガー」 と「象印」のことだと、はたと理解した。


 つまり日本製の炊飯器をねだられていた訳だ。



 

  今は韓国産のいい電化製品がたくさんあるので


 何がなんでも日本製という気運は落ちているが


 それでも 「美容分野」 や 「製菓分野」 「医療分野」ではなかなかどうして


 いまだに「日本製信仰」は根強い。




 私の行く美容院も 「薬剤はすべて日本製」を謳い文句にしている。


  ハサミだの、櫛なども、日本製はかなり凝った精度の高いものが出るらしい。





  私が日本語を教えている「伝統酒づくり」のイ・サンフンさんも


 「渋谷の東急ハンズでみつけた!! 」という日本製の漏斗を見せてくれた。


  水が垂れやすいように、漏斗の真ん中にうすい筋が入っていた。


 その筋を見つけたとき、イ・サンフンさんは感激のあまり倒れそうになったという。

  

 「こんなにも使う人の身になって作られた製品が、こんなにフツーに売っている日本」に


 感激したそうだ。


 イ・サンフンさんは日本嫌いなんだけど。




  私の友人の韓国人主婦は、


  15年以上つかっているという日本製のプラの洗面器を見せてくれた。


 「いい加減飽きて、買い換えたいのに、まったく壊れないのよ、


 一体どうやったらこんなに長持ちする製品ができるの?」 



 あっちにいってもこっちにいっても、


 「日本製」の評価は高い。


 



  そして、 廃校のテゴンさんの奥さんが


 ドリップコーヒーが好きな人だったので

 

 またそこで、コーヒー関連の『日本製品」 に出合った。



  
ソウルの教育ママ


 貝殻のようなデザインのドリップコーヒーの器具。


 「わあー 、これ素敵ね、どこで買えるの? 」 と聞くと


 「日本製よそれ、、、、」



ソウルの教育ママ

 みえる? メイド イン ジャパン という記銘が。



 

 しかも 彼女がソウルのマートで買ってきたという


 

  コーヒーが、すっきりしておいしい。


 

 たしかフェアトレードの東ティモール産コーヒーだった。


 

  

  
ソウルの教育ママ


 

 製造日が 2011年 8月 10日で   


 

  賞味期限が  2011年の11月 9日というのがいいじゃないか


 

 つまり60日を賞味期限としているのだから、


 

 しかもこれ 200グラムで 7000Wだったという。



 

 



 

 私は先日、近所のマートでこれを買った。


 

 家のコーヒーが無くなったから。


 

 ブルーマウンテン とはっきり書かれている。


 

  

   100グラムで6000Wもした。


 

  



 

  
ソウルの教育ママ


 

  2011年の8月に買ったもの。 製造日はまったく書いてない。


 

  賞味期限は2012年6月23日 。 こっちは賞味期限が1年だ!!



 

   なによりこのコーヒー 


 

  「おいしくなーい!! 


 

    風味がない。香りもすでに飛びきっている


 

       どこがブルーマウンテン!! 恥ずかしいと思わんか こらぁ!!」  




 

   このスーパーにおいてあるブルーマウンテンは


 

 韓国ではかなり大手のメーカーが作っているドリップコーヒー用の粉でした。



 

 会社に電話して文句いってやりたくなるほど、期待はずれのコーヒーで


 

 このレベルで流通させてもらえるなんて、、、、


 

 買ってくれる客がちゃんといるなんて、、、 


 

 つまりドリップコーヒーの味じゃなくて、雰囲気で飲んでるのか?


 

  と驚きます。



 

 日本製の話に戻りましょう、、、



 

 日本って安価でも、質のいいものが出回ってるのが、いいですよね。


 

 韓国で安物を買うと、銭失いになる確率が高いです。


 

  一年で壊れるタンスとか。



 

 そして、何より日本製の中で一番、名高いのは 「女」 


 

  

  の筈で、こんな冗談があります。



 

 男にとって幸せなのは


 

  アメリカの家に住み (でかい)


 

  韓国料理を食べ  (うまい)


 

  日本人のワイフと暮らす  (?)

 


 

  ですって。


 

  ほほほほほほほほ、、、、、


 

  夫が横でなんか言ってますが、果報者のご冗談と軽く受け止めて、筆をおきましょう。


 

   それでは、お元気で。                      (えみこ)



 

   



 

  


 

 

 「日本製」

 という言葉は韓国では特別の響きをもって迎えられる。




  これ日本で買ってきた、、


 これ日本からの輸入品で、、、 



 その中に「高級品」「高品質」の意味が含まれている。



  私がお嫁に来た1990年代末は、まだ韓国国産の炊飯器より


  日本製の炊飯器に信頼がおかれていた名残の時代で


  (今は立派な韓国産炊飯器がありますので、)



  私は新婚当時、夫の親戚から


 「トラより象の方がいいわねえ 」と言われて


 なんのことだか最初分からなかった。


 「タイガー」 と「象印」のことだと、はたと理解した。


 つまり日本製の炊飯器をねだられていた訳だ。



 

  今は韓国産のいい電化製品がたくさんあるので


 何がなんでも日本製という気運は落ちているが


 それでも 「美容分野」 や 「製菓分野」 「医療分野」ではなかなかどうして


 いまだに「日本製信仰」は根強い。




 私の行く美容院も 「薬剤はすべて日本製」を謳い文句にしている。


  ハサミだの、櫛なども、日本製はかなり凝った精度の高いものが出るらしい。





  私が日本語を教えている「伝統酒づくり」のイ・サンフンさんも


 「渋谷の東急ハンズでみつけた!! 」という日本製の漏斗を見せてくれた。


  水が垂れやすいように、漏斗の真ん中にうすい筋が入っていた。


 その筋を見つけたとき、イ・サンフンさんは感激のあまり倒れそうになったという。

  

 「こんなにも使う人の身になって作られた製品が、こんなにフツーに売っている日本」に


 感激したそうだ。


 イ・サンフンさんは日本嫌いなんだけど。




  私の友人の韓国人主婦は、


  15年以上つかっているという日本製のプラの洗面器を見せてくれた。


 「いい加減飽きて、買い換えたいのに、まったく壊れないのよ、


 一体どうやったらこんなに長持ちする製品ができるの?」 



 あっちにいってもこっちにいっても、


 「日本製」の評価は高い。


 



  そして、 廃校のテゴンさんの奥さんが


 ドリップコーヒーが好きな人だったので

 

 またそこで、コーヒー関連の『日本製品」 に出合った。



  
ソウルの教育ママ


 貝殻のようなデザインのドリップコーヒーの器具。


 「わあー 、これ素敵ね、どこで買えるの? 」 と聞くと


 「日本製よそれ、、、、」



ソウルの教育ママ

 みえる? メイド イン ジャパン という記銘が。



 

 しかも 彼女がソウルのマートで買ってきたという


 

  コーヒーが、すっきりしておいしい。


 

 たしかフェアトレードの東ティモール産コーヒーだった。


 

  

  
ソウルの教育ママ


 

 製造日が 2011年 8月 10日で   


 

  賞味期限が  2011年の11月 9日というのがいいじゃないか


 

 つまり60日を賞味期限としているのだから、


 

 しかもこれ 200グラムで 7000Wだったという。



 

 



 

 私は先日、近所のマートでこれを買った。


 

 家のコーヒーが無くなったから。


 

 ブルーマウンテン とはっきり書かれている。


 

  

   100グラムで6000Wもした。


 

  



 

  
ソウルの教育ママ


 

  2011年の8月に買ったもの。 製造日はまったく書いてない。


 

  賞味期限は2012年6月23日 。 こっちは賞味期限が1年だ!!



 

   なによりこのコーヒー 


 

  「おいしくなーい!! 


 

    風味がない。香りもすでに飛びきっている


 

       どこがブルーマウンテン!! 恥ずかしいと思わんか こらぁ!!」  




 

   このスーパーにおいてあるブルーマウンテンは


 

 韓国ではかなり大手のメーカーが作っているドリップコーヒー用の粉でした。



 

 会社に電話して文句いってやりたくなるほど、期待はずれのコーヒーで


 

 このレベルで流通させてもらえるなんて、、、、


 

 買ってくれる客がちゃんといるなんて、、、 


 

 つまりドリップコーヒーの味じゃなくて、雰囲気で飲んでるのか?


 

  と驚きます。



 

 日本製の話に戻りましょう、、、



 

 日本って安価でも、質のいいものが出回ってるのが、いいですよね。


 

 韓国で安物を買うと、銭失いになる確率が高いです。


 

  一年で壊れるタンスとか。



 

 そして、何より日本製の中で一番、名高いのは 「女」 


 

  

  の筈で、こんな冗談があります。



 

 男にとって幸せなのは


 

  アメリカの家に住み (でかい)


 

  韓国料理を食べ  (うまい)


 

  日本人のワイフと暮らす  (?)

 


 

  ですって。


 

  ほほほほほほほほ、、、、、


 

  夫が横でなんか言ってますが、果報者のご冗談と軽く受け止めて、筆をおきましょう。


 

   それでは、お元気で。                      (えみこ)



 

   



 

  


 

 




 

 



 

   

 「日本製」

 という言葉は韓国では特別の響きをもって迎えられる。




  これ日本で買ってきた、、


 これ日本からの輸入品で、、、 



 その中に「高級品」「高品質」の意味が含まれている。



  私がお嫁に来た1990年代末は、まだ韓国国産の炊飯器より


  日本製の炊飯器に信頼がおかれていた名残の時代で


  (今は立派な韓国産炊飯器がありますので、)



  私は新婚当時、夫の親戚から


 「トラより象の方がいいわねえ 」と言われて


 なんのことだか最初分からなかった。


 「タイガー」 と「象印」のことだと、はたと理解した。


 つまり日本製の炊飯器をねだられていた訳だ。



 

  今は韓国産のいい電化製品がたくさんあるので


 何がなんでも日本製という気運は落ちているが


 それでも 「美容分野」 や 「製菓分野」 「医療分野」ではなかなかどうして


 いまだに「日本製信仰」は根強い。




 私の行く美容院も 「薬剤はすべて日本製」を謳い文句にしている。


  ハサミだの、櫛なども、日本製はかなり凝った精度の高いものが出るらしい。





  私が日本語を教えている「伝統酒づくり」のイ・サンフンさんも


 「渋谷の東急ハンズでみつけた!! 」という日本製の漏斗を見せてくれた。


  水が垂れやすいように、漏斗の真ん中にうすい筋が入っていた。


 その筋を見つけたとき、イ・サンフンさんは感激のあまり倒れそうになったという。

  

 「こんなにも使う人の身になって作られた製品が、こんなにフツーに売っている日本」に


 感激したそうだ。


 イ・サンフンさんは日本嫌いなんだけど。




  私の友人の韓国人主婦は、


  15年以上つかっているという日本製のプラの洗面器を見せてくれた。


 「いい加減飽きて、買い換えたいのに、まったく壊れないのよ、


 一体どうやったらこんなに長持ちする製品ができるの?」 



 あっちにいってもこっちにいっても、


 「日本製」の評価は高い。


 



  そして、 廃校のテゴンさんの奥さんが


 ドリップコーヒーが好きな人だったので

 

 またそこで、コーヒー関連の『日本製品」 に出合った。



  
ソウルの教育ママ


 貝殻のようなデザインのドリップコーヒーの器具。


 「わあー 、これ素敵ね、どこで買えるの? 」 と聞くと


 「日本製よそれ、、、、」



ソウルの教育ママ

 みえる? メイド イン ジャパン という記銘が。



 

 しかも 彼女がソウルのマートで買ってきたという


 

  コーヒーが、すっきりしておいしい。


 

 たしかフェアトレードの東ティモール産コーヒーだった。


 

  

  
ソウルの教育ママ


 

 製造日が 2011年 8月 10日で   


 

  賞味期限が  2011年の11月 9日というのがいいじゃないか


 

 つまり60日を賞味期限としているのだから、


 

 しかもこれ 200グラムで 7000Wだったという。



 

 



 

 私は先日、近所のマートでこれを買った。


 

 家のコーヒーが無くなったから。


 

 ブルーマウンテン とはっきり書かれている。


 

  

   100グラムで6000Wもした。


 

  



 

  
ソウルの教育ママ


 

  2011年の8月に買ったもの。 製造日はまったく書いてない。


 

  賞味期限は2012年6月23日 。 こっちは賞味期限が1年だ!!



 

   なによりこのコーヒー 


 

  「おいしくなーい!! 


 

    風味がない。香りもすでに飛びきっている


 

       どこがブルーマウンテン!! 恥ずかしいと思わんか こらぁ!!」  




 

   このスーパーにおいてあるブルーマウンテンは


 

 韓国ではかなり大手のメーカーが作っているドリップコーヒー用の粉でした。



 

 会社に電話して文句いってやりたくなるほど、期待はずれのコーヒーで


 

 このレベルで流通させてもらえるなんて、、、、


 

 買ってくれる客がちゃんといるなんて、、、 


 

 つまりドリップコーヒーの味じゃなくて、雰囲気で飲んでるのか?


 

  と驚きます。



 

 日本製の話に戻りましょう、、、



 

 日本って安価でも、質のいいものが出回ってるのが、いいですよね。


 

 韓国で安物を買うと、銭失いになる確率が高いです。


 

  一年で壊れるタンスとか。



 

 そして、何より日本製の中で一番、名高いのは 「女」 


 

  

  の筈で、こんな冗談があります。



 

 男にとって幸せなのは


 

  アメリカの家に住み (でかい)


 

  韓国料理を食べ  (うまい)


 

  日本人のワイフと暮らす  (?)

 


 

  ですって。


 

  ほほほほほほほほ、、、、、


 

  夫が横でなんか言ってますが、

 

  果報者のご冗談と軽く受け止めて、筆をおきましょう。


 

   それでは、お元気で。