教育の話
宿題が即聴2011.11.19
백강 문정사랑
2013. 9. 11. 10:11
えみこです。
長女が土曜日学校から帰ってきて
「今日の宿題は速聴!」という。
「速聴??」
「うん」
息子も
「僕の宿題も速聴」
「なにそれ?」と聞くと
今後、うちの子供たちの学校
学校ぐるみで、全校生徒対象に「速聴」を教育に取り入れていくことに
なったという。
なんでかというと、
うちの夫が校長先生に薦めたのだ。
校長先生の妻の嫁にあたるという近い関係はあるとしても
内容が校長先生を納得させるものだったのだと思う。
「速聴速読などによる高い教育効果」の資料を見て
その気になった校長先生が、学校ぐるみでやることにしてくれたのだ。
それで、今回の宿題に「速聴」が出てきたのだ。
テキストは四文字熟語に関する説明だった。
「他山の石」
韓国語で説明音声が流れる。
空いた( )の中に、音声を聞き取って文字を埋めていく。
私も聞かせてもらったが、二倍速くらいだった。
いやーありがたいありがたい。
速聴、速読を学校教育に取り入れてくれるなんて。
全校生徒300人規模という、大きくもなく小さすぎもしない中途半端な規模が
いろいろな試みにちょうどいい学校である。