教育の話

本を読みたくなる環境づくり2011.12.8

백강 문정사랑 2013. 9. 11. 10:42

子供が自分から読書してくれることが


 学習の基礎づくりには一番らくちんな方法だと思います。



 「 うちの子は本を読まないんです。」


  「小さい子がいるから本を置いておくと破かれちゃうんです。」


 という声が聞くことがあるのですが


  「本があることが普通」


  「本を読むことは日常」


  にしてしまうと、あまりストレスなく本を読めると思うんですが。


 


  うちでは、子供たちが学校から帰った後も


  手にとって一冊二冊と読んでいるようです。


  


  読書を癖にしてしまえば良いのだと思います。


   では、どうしたら癖になるか?



 まず、子供が読みたくなるような本を置いておくこと。


  そして子供が本を読みたくなるような環境をつくること。


  親が本を楽しく読んでいること、


     くらいの環境があるといいんじゃないでしょうか。



   「どこに行こうか?」  「本屋さん!」 「図書館」 ってのもいいですよね。


 都会だと巨大な楽しい本屋さんがありますし。


 韓国の大きな本屋さんには


  座って読むコーナーまで(これはすでに立ち読みとはいえない)


   あります。



 うちでは、今住んでいる家に


 ある日思いついて


 こういう場所を つくりました。



  


 なんとなくここにいると、

 

 落ち着くような空間を。



 カフェ好きの私の好みですが。



 お友達が来たときに


 こっちに椅子を動かして、お茶をはさんで

 

 おしゃべりしたりもします。



  


  子供が早く起きた朝なんかは


 ここに座って


 本を読んでたりすることがあります。



 



  しかし! お日様がさんさんとあたる良い方向にあるので


 夫が「 おっ!! きりぼし大根を干すのにちょうどいい!」


  

 とかなんとかいって、


 すぐにこのテーブルの上に


 ザルだの豆だののっけてしまうのが、悩みです、、、(゙ `-´)/


  やめろー!!



  読書スペースだってば!


  乾物つくるために場所空けたんじゃないのにー!!



 結局、「良い場所」というのは、多方面に使えるというお話でした