2012年9月上海観光(12)2012.9.25
上海のショッピングセンターの中に
本屋さんをみつけたので
入ってみました。
ここでも
床に座り込んで
読んでいる人たちがいます。
これは日本語書籍の翻訳本コーナー
あれ? 1Q84の厚さが、、なんか薄い。
中国語になると、薄くなる傾向があるのかな?
他の本にしても心なしか薄い。
お値段は、、と
これ合ってんのかな?手書きの値段?
うちのスンギくん
欲しい本が出現
カーズの中国語絵本でした。
これなら読み方も書いてあるし
買おうか!
と本を見たところ
なんか使用感がものすごくある。
店員さんに「この本新しいのないですか?」と聞く。
向こうは韓国語がダメだし
私は中国語がダメなので
お互いに片言の英語で話す。
簡単に「ないです」という。
「これ買いたいのですけど
この本ずいぶん読んだあとがあるから
せめてディスカウントしてください」
というと
彼は責任者を呼びに行った。
責任者はなにか言ってたけど
私に聞き取れたのは「ギフト」の一言だけだった。
私はびっくりして
「えー見本だからギフトでくれるんですか!
じゃあ、それじゃ悪いから
せめて他の本一冊でも買います!」
といって娘に大急ぎで一冊選ばせた。
ところがレジに行ってみると
カーズの本が定価どうりに計算されてる。
そしてわたしになにかの手帳が一冊手渡された。
その時分かった!
「あー!ギフトってのは、
本を安くは出来ないけど
プレゼントつけとくからっていう意味だ!」
とようやく気付いた。
もういちど責任者を呼んで
「この手帳要りません!必要ないんです!
欲しいのはコッチの本です。
でもこれ見てください、
もうすでに状態が普通じゃないでしょ。
これを安くしてください!」ともう一度攻め寄った。
そうすると
しょうがないなとその場で値引きしてくれたので
ありがたくそれを購入した。
間違えちゃったけど、
こういうことが面白い。
次に来るときは飛行機とホテルだけ決まってて
あとは自由というツアーで来たいなあ。