こんなこと、あんなこと

ノーベル賞も自由な校風から?2012.10.

백강 문정사랑 2013. 10. 1. 13:44

日本の山中教授のノーベル賞受賞で


  たくさんの著書がぐわーっと


  本屋さんの全面に出てきたようですね。



 一度注文して買ってみようと思います。


 さて、どれがいいかな??

  

 

山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた/講談社
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「大発見」の思考法 (文春新書)/文藝春秋
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生命の未来を変えた男 山中伸弥・ips細胞革命/文藝春秋
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iPS細胞ができた! ひろがる人類の夢/集英社
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 発売時期を見てみたら、



 

 今回の受賞と共に発行されたものもあり、


 

 数年前からのものもあり。



 

  受賞前からも


 

  ノーベル賞候補として期待されていたのですね。



 

  

 さて、反日報道が完全になりやまないながらも

 

  この山中教授のノーベル賞授与で


 

  韓国のマスコミちょっと風向きがかわった感じがあります。


 

  やっぱすげえなあ みたいな。



 

  なにしろここは「お勉強」を大事に考える国ですからね


 

   


 

   私が以前取材でお世話になったある日本人男性が


 

  この山中教授と同じ高校に在籍していたということを知りました。



 

   彼のブログからの文章引用です。



 

  このたびiPS細胞の研究で

 ノーベル賞を受賞された山中伸弥教授は

 私と同じ高校の出身で、2年後輩に当たります。


 独創的な研究の土台は、

自主性を重んじる校風によっても

形作られたものと思いますが


 翻って私はといえば、ご覧の通り、

遊ぶことばかりに自主性を発揮して

人生の折り返しを通過したもようです。




   たしかにこの山中教授の二年先輩にあたる男性は


 

  じつに自由に「遊ぶこと」に自主性を発揮しています。


 

  その姿は実にとらわれがなく


 

  世界あちこちを楽しそうに巡っています。(堅い定職があるのに!)



 

  

  先日電話で


 

  「だいぶ反日報道きついようで


 

   去年韓日関係の様子が全然違う感じですねえ」


 

  と私がいうと


 

  その人は


 

  「え?そうなんですか?」 


 

  といったような気がします。


 

  この人マスコミの人なのに、、、すごい。

 



 

   山中教授は「自分は全く優秀なエリートではなかった」と


 

   あちこちでおっしゃっているようです。


 

 


 

  自由な校風の学校といってもいろいろでしょうが


 

    「とらわれない」 ということが


 

   「制限」を作らないということが

 

   既存の研究ではできなかったこと


 

   今までのスタイルでは越えられなかった壁を


 

   超えていく原動力になっているのかもしれません