小学校入学の予備召集2013.2.12
おはようございます。
やっと旧正月が終わりました。はあ~~。
たいしたこともしてないのに、体がこわばってます。
さて、我が家の末っ子は
この春(韓国は三月入学)に
ようやく小学校入学です。
小学校に上がる前に
子供と一緒に学校に出向く日
予備召集というのがあります。
二月の頭、旧正月の直前にこれがありました。
以前は、就学までに受けておかなければならない予防注射
(日本脳炎とか、ほぼ日本と同じ)
の証明書の提出が義務付けられてたのですが
2013年から、予防注射が終わっていることが
ネットサイトで確認できれば、
書類は不必要~ということになったそうです。
必要書類は戸籍抄本一枚、となっていました。
うちの子が通う予定の小学校は
30人たらずのクラスが二つくらい開設されるようです。
名簿をちらりとみたところ。
子供が減ってます。
上の子達のときはこの学校、一学年三クラスあったのに。
説明係の先生からのおしらせにつづいて
各部門の先生たちから
細かいおしらせ。
うちの子たちが、この学校にお世話になって三年目
ここにいる先生方の半分は顔見知りになってしまった。
私はよその小学校でも数年日本語教えてたので
そこで知り合った先生たちも数人いる。
狭い郡なので、その遭遇率は結構なもんだ。
私が去年教えた学校でかなりじっくり知り合った先生のうち
お二人が、今年この学校の先生になっていた。
スンギくんをつれて、そこに座っていると
「あら?今年入学の子がいるんですか?」と
先生たちが声をかけてくれる
「あら?ムンジョンイオンマ?」
「あら?ハンギオンマ?」と。
そして予備小学生たちが現在の時点で
「字を読めるか」「数字を読めるか?」の
チェックがありました。
これ、私長男長女の入学時にやった記憶が
まーったく無いのです。
上の子達はソウルの小学校でしたが。
一緒にいたオンマに
「これってこの全羅北道では、ずっとやってることなの?」と
聞くと
「よく覚えてないけど、たしか上の子の時にも
やった記憶が。」
もし読めなかったら、どうなるのでしょ?
入学までに読めるようにしておいてねと
オンマが言われるのでしょうか?
といっても
『読めない』子なんて
ぜんぜんいないみたいだけど?
かなりの順番待ちの後
うちのスンギくんの番が回ってきた。
先生はまず、「名前は?」と聞く。
「イ・スンギです」と答えると
「イ・スンギって芸能人のイ・スンギと同じ名前のイ・スンギなの?」
「はい。」
イ・スンギという名前だけがあまりにも有名すぎて
うちの末っ子が自己紹介をすると
必ず!これがくっついてくる。
読みのチェックを無事にスルーして
帰宅した。
ああ、とうとう末っ子までが小学生かあ、、、と思うと感無量。
この人、一生大きくならないんじゃないかと思ってて。
(そんなわけない!)
う~ん。
幼稚園の卒園式も近い。
おかーさんとしては、いつまでも「小さいまま」でいてくれた方が
親として気楽。
でもそんなわけ絶対無いよなあ。
ということで、我が家に「幼児」が
いるタイムリミットが迫ってきました。
なんとなくさびしいなと、つい口にしたら
『もう一人生んだら?」なんて、
恐ろしいことをいう人が!
「いーえ!もう結構です!!!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ」
ときっぱり、はっきり。
一ミリの迷いも無い!
出産にはなんの未練もございません!!
もうひとり育児なんて、私には荷が重うございますってば!(