こんなこと、あんなこと

ソウルのお友達が降りてきた2013.2.28

백강 문정사랑 2013. 10. 4. 16:49

 ソウルに住んでいたとき、


 仲良くしていた日本人のお友達が


 子供さんといっしょにコチャンに遊びに来てくれました。



 彼女は海外の留学先で出会った


 韓国人男性と恋愛結婚した人です。



 たまたま、お互い近くのアパートに住んでたことから


  知り合って、数年間仲良くしてました。



 先週いきなり彼女から「そっちに行こうと思う」との


 連絡がありました。


 ちょうど、私も予定が入ってない日だったので


 それじゃ!ということで

 

 朝早く、ソウルから高速バスに乗って

 

 きっちり3時間後にコチャンに到着したのでした。




 日本で韓国語の先生をしている


 日本人のお友達も同行。


 


 コチャン観光、まずは コチャン邑城に


 ということで、城の城壁を一周しました。


 

 いや、正確に言えば途中で降りて、よくドラマのロケ地になる


 「竹林」見学。そしてまた城壁に戻る。


  彼女の息子さんはなぜだかこれが一番気に入ったようで


  「また来る!」と


  決めていました。


  ここはとくに「雪」が降ったときが、楽しいんだよ~というと


  「冬来る!」ということでした。

 

   雪化粧のコチャン邑城はホントに美しいので


   それもいいよね。




  彼らが全羅道に来たのは初めてだそうだ。


  お友達ももちろん初めて。


  ソウルはお馴染みでも


  全羅道にまでは、なかなか行く機会がないのだと思う。


   

  

 お城を出ようとしたところ、学生さんの団体が


 『写真おねがいします」ということで


 撮ってあげてるところ



ソウルの教育ママ



 

   ずいぶんと感じの良い、礼儀正しい女子高生だったねえ


 と私たちは、大変感心したのでした。



  そのあと、パンソリ博物館



 
ソウルの教育ママ


  
ソウルの教育ママ



 展示されてる模型






  
ソウルの教育ママ



 子供たちは太鼓を叩いたり



 
ソウルの教育ママ



  展示の道具を触ってみたり


  (これは触ってはいけないのではないかと?)



  
ソウルの教育ママ



 小部屋にはいって


 声の大きさを測ることができる。



 部屋の向こうに見える絵は「滝」の絵


 昔はこういうところで「パンソリ」の練習をしたのだろうか?



 でも、正直「パンソリ博物館」


 あまり見るものがなくて(不勉強のせいですね。はい)


 

 一旦、我が家でお茶を飲んで


  子供たちはアイスを食べた後


  今度は「チョン・ボンジュン将軍の生家」の見学に行こうか


   といったところ


  

  ここの息子さん(来年小4)が


  「その人って何した人?


   そんなすごいことした人なの?


   セジョン大王とかだったら行ってもいいけど」


  

  というので、私は爆笑!!


  東学党農民運動というのが


  彼の頭の中では、


  それほどの重大事件ではないようですね。(まだ習ってないし)



  

  まあ、今は大して関心がなくても


  現地に行ってみて、あとで教科書とか見たら


  また違うかもしれないし と行ってみた。



 でも彼はやっぱりあんまり関心が湧かないらしく


 「ふーん』という感じ


  おお!チョン・ボンジュン将軍!


  ごめんなさい。


 
ソウルの教育ママ


  気を悪くしないでください!



  また我が家にもどって


  一緒にご飯を食べて


  楽しくおしゃべりして、


  夜の邑城を散歩したあと


  お宿に送ったのでした。