黄色い花が咲いた2013.3.25
週末、夫婦で末っ子だけ連れて散歩にでようとしたら
知り合いが
近場の山に誘ってくれたので行ってみました。
ほ~夏場に来れば
また楽しそうな小川。
山林浴場?
こんなんもあった!
まだ色のない山の中に
黄色い花が咲いていた。
倒れた木がいっぱいある。
運べさえすれば、すごい燃料なんだけど
こんな山の上じゃなあ、、、
かなりの角度で上っていく
ちんたらカメラをもって上がってた私は
かなり遅れた。
スンギくんが私に気が付いて
登った山道をもういちど降りてきて
手を引いてくれた。
「おかーさん、僕がつれてってあげる!」と。
私は上の上の方をひょいひょいっと
振り返りもせずのぼっていく夫の背中を
ぎろりとにらみつけた
「おのれ!妻が一人で
ひーこら上がってんのに
大丈夫かともいわんのか!」と。
その瞬間!
ほんとにそう思ったその瞬間
夫は何かを感じたのか
くるっと後ろを振り返って
「えみこさ~ん!だいじょーぶですかあ??」と
叫んだ。この人は「たいへん感じやすい人」である。
「妻に何かの日をダシに
一括払いをしようとしてはいけない。
妻への愛は、その都度、小口出しが基本!」
私が口をすっぱくして
日々、夫に説教している内容だ。
うん、効いてるな。
高みから町を見下ろせる展望台で一息。
ちょうどいい「杖」を三本見つけた
スンギ君は私に一本くれて
自分はスキーのストックのように
その二本を両手に山を降りた。
適度な運動のせいか
私は家に着いたらとたんに眠くなって
ごろん!と横になった。
気が付いたら夫が夕食の準備を終えて
「お~い肉が焼けたぞ~」と呼んでいる。
散歩についてこなかった上の子達は
家で十分だらけきったのか
すっきりしたニコニコ顔で、
ごはんをパクパクと食べた。
長男は週末テコンドーの大会に緊張して
ほとんど「ごはんが食べられなかった!」
という数日を過ごした。
それでいい。交感神経が優位にあって
アドレナリンがたくさんでてるときは
食欲とかの消化器系の活動は抑制されるからね、
それが戦闘態勢にはいるときの体の自然な動きだから
無理して食うな。と私も彼に食事を無理強いしなかった。
そのタガが外れたので
よく食うこと!
春だなあ~。このおなかのすき具合。
なにを食べても美味しいこの適度な空腹。
ああ、春が来た~!!って感じです。
もう山歩きもできるわけだし。
ああ、この時期、山歩くときは
鎌とビニールもって春ナムルになる材料取れるんだけど
まあいいや!
北国の春が嬉しい!