こんなこと、あんなこと

指輪の帝王2013.3.20

백강 문정사랑 2013. 10. 5. 11:24

 この写真の右側に並んでるのは


 韓国で売られてるハリーポッターシリーズ


 娘の本棚から。



 そのお隣の六冊の黒い本はなんでしょう?



 タイトルは


 「指輪の帝王」





ソウルの教育ママ



 

  ハリポと並ぶファンタジーの名作です。



 日本名はこっち


  


ロード・オブ・ザ・リング公式ガイドブック/角川書店
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ソウルの教育ママ

 一巻の表紙です。


 あれ、でもこれは韓国版でも


  ちょっと古いものなので


  今ではもしかして装丁が変わってるかも。



 なんでこれを出したのかというと


 うちの娘が図書館で借りてきた本のなかに


 この作品の作者による『絵」を紹介した本があったからです。



  これなんですけどね


  この赤い表紙の本


  
ソウルの教育ママ


うわ!すごい!


  
ソウルの教育ママ




ソウルの教育ママ








 

 画家じゃなくて??



 

 
ソウルの教育ママ


 

 ごく小さいときに書いた絵なんかも。


 

 


 

  私はこの本の絵しか見てませんが


 

  壮大なファンタジーを書く人の頭のなかには


 

 すでに『絵」ができていたのだろうな


 

  ということが分かる絵でした。


 

  すごく細かいところまで書き込まれている!



 

  物語って、「作り話」だからといって


 

  細かいところをいい加減に作った話って面白くない。

  

  まず、『感動できない」「その世界に入れない」



 

  私たちがジブリの作品に感動する理由の一つって


 

  そういう細かいとこへの書き込みとか


 

  こだわりを感じるからではないかな。



 

  とくに私なんかは


 

  ジブリ作品に見られる


 

   「食べるもの」へのこだわりを尊敬します。


 

   あれには誰もが五感が刺激される!



 

   「感覚に訴え


 

   見るものに臨場感を感じさせる」


 

   そういうものを作れるひとになるには、


 

   まず自分が「感じて生きること」を


 

   優先することかな、、と思います。    



 

   娘は私の「本友達」です。


 

   私が自分では見つけられない韓国のいい本を

 

   いっぱい家に持ち込んでは教えてくれます。



 

   これは先日韓国のドラマで話題になった作品だそう。


 

   
ソウルの教育ママ


 

  「陽を抱いた月」と訳すかな?



 

  娘はそのドラマ見ていないんですが


 

  学校で話題になってて面白そうだったので、


 

  『原作読んでみるか」と手に取ったそうです。



 

  これ、作者があの人ですね。


 

  

成均館儒生たちの日々 (上)/新書館
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 この作家さん。

 

 ソン・ウングォルさん。

 私はこれドラマも見てないし

 本も読んでないので、内容は知りません。

 ある時期、話題になったことだけ、知ってます。

 

  私は自分が本が好きなので

 娘が「本好き」に育ってくれて

  すごく嬉しいなあと思います。