観光(コチャン)

農楽体験(6)梨花女子大編2011.7

백강 문정사랑 2013. 9. 5. 15:52

 

農楽の場にいた方たちに

  

 ちょっと突っこんでいろいろ聞いてみました。



 


ソウルの教育ママ


 

真ん中の彼女に


 

 「梨花女子大なの?」 と聞いたところ


 

 「いえ、私はヨンセ大学です。」


 

 「なんでここにいるの?」


 

 「うちの大学は最来週ここで研修なんです。


 

 だから下見に来ました。」


 

 「あなたスパイなのね!!」


 

 「まあ、そうです、、、(笑)」


 

 

左端の彼女もおなじ立場でした。


 

 ソウル圏の大学のコで、この夏休み研修予定のため


 

 一足先に下見にきたそうです。



 

 こんなにスパイが隠れているなんて、、、 気をつけなければ!! 梨花女子大のみなさん。



 

  黒いTシャツの一団


ソウルの教育ママ


 

ソウルの漢城大の OBさんでした。


 

 
ソウルの教育ママ


 

 これが前のデザイン  携帯の待ちうけに注目 (彼とのラブラブツーショットです!)

ソウルの教育ママ


 

 民族芸術研究会というサークルだそうで


 

 そのため 農楽だけじゃなくて、「タルチュム」もやってるそうだ。



 


ソウルの教育ママ


 

 チェさん(30)にちょっと聞いてみました。


 

「いつから農楽を?」


 

 「大学に入ってからですけど、もう辞めて長いから、楽器なんかはすごく腕がおちました。」



 

 「なんで大学のサークル農楽にしたんですか?」



 

 「特に、理由があったわけじゃないですけど

 

 このみんなでがーっと盛り上がる農楽の雰囲気にはまってしまいましたね。」



 

 チェさんは先月までカタールでエンジニアをしてて、韓国に戻ってきたばかりだという。


 

「海外で韓国固有の民族舞踊とかを披露できたらとか、


 

 そういうメリットを考えて習ってたとかじゃないんですか?」



 

 という質問にびっくりしたように


 

 「いえ、全然、すごく純粋に好きだからやってただけです。」


 

 この質問に


 

 「はい、僕の人生の戦略の一つです!」 と答えた学生さんは誰もいなかった。


 

 みなさん 同様に


 

 「好きだから、 面白かったから」 というお答えが。



 

 チェさん、 ありがとうございました。


 

 

ぶらぶらと、スイカ片手に流していたら


 

 「犬を抱かせて欲しい」 という女の子が。


 

 横に腰をおろして話を聞く。


 

 

 
ソウルの教育ママ


 


ソウルの教育ママ


 彼らは ソウル外国語大学中国語科の学生さん達。


 

 下の写真の右端にいる高さん(コーさん)(21)中心に話を伺った。




 

 「どうして大学のサークル農楽にしたの?」 

 「人が良かったっていうか、やってみても雰囲気がよかったんですよ」



 

 「私の大学の男の先輩達に


 

 『勧誘に来た女の先輩が美人で付いてきちゃった』って人がいたけどその口なの?」



 

 「いえいえ! 決して!」 


 

 

 高さんの左に写ってる女の子は同じ中国語科の二年生


 

 サークルも同じになり、 今は高さんの彼女だそうだ。



 

 農楽の話はある程度にして



 

 「どうして外大の中国語科に入ったの?いつから中国語やってるの?」


 

 ときくと


 

 「中国語は大学に入ってからです、中国留学もほとんどしてないというか」


 

 というので


 

 「えー!!、外大の中国語科って、中国からの帰国子女とか、


 

 中学の3年は中国に留学してたとか、そんな子ばっかりいるんじゃないの?」



 

 と聞くと


 

 「そういう人確かにいるんですけど、僕の場合は、正直言って、受験戦略で


 

 ここなら受かりそうだっていう意図で受験したんです。

 

なんせ外大の中国語科は一学年の定員が150名いますし


 

 日本語なんかは100人くらいですが。」


 

 「彼女もそういうルートではいったの?」


 

 「はい」


 

 聞いてみると二人ともソウルでは有名な進学校の出身だった。




 

「今二年生の夏休みじゃない、中国語はどれくらいマスターできた?」


 

 「だいたい一年くらい一生懸命やったら基本の会話はできるようになりました」


 

 ということでした。 もとの頭が良いようです。

 このような私の野次馬な質問にも、   


 

 気持ちよーくこたえてくれた高さんたち ありがとうね。


 

 高さん、 かわいい彼女と仲良くね。


 

 

 次にくる団体さんは90名だそうで


 

 こちらの研修館も、もう受け入れ限界寸前!

 


 

 (うちの町の農楽研修がうまく廻ってるようだと


 

   おとなりの郡にも農楽研修館ができることになりました)



 

 

 高さんが教えてくれたのですが


 

 この研修館は宿泊費、研修費合わせて

 

 一週間で14万wだそうです。(1万1000円くらい)


 

  それって他とくらべるとすごく安いと思うのですが。



 

 衣装はマイ衣装をソウルから持参。


 

 楽器の子は楽器も持参


 

 頭の上の花帽子などは研修館をお借りしてるそうです。




 

 

 1週間くらいここでみっちり農楽学ぶってのも楽しそうですねえ。