近づく韓日戦2010.8.10

またオリンピックネタです。

　まさかまさかで

　　男子サッカーアジア勢が勝ち進んでしまい

　なんとこの週末は銅メダルかけて

　サッカー韓日戦ですね。

　韓国のメディアでも　それでもちきりです。

　　日本と対戦したことのある韓国の選手や監督

　　日本のJリーグに在籍したり

　　現在いる選手は「知日派選手」と呼ばれているようで

　　彼らを通して

　

　　日本チームの戦い方に予想を立てているようです。

　　うちはテレビがないのですが

　　スポーツ好きの息子が、このずれた家でも

　　なんとか「オリンピックをリアルに感じたい！」と

　　切実に思ったのか

　　ネット中継のほかに

　　使ってないラジオのチューニングをあわせて

　

　　オリンピック情報を聞いています。

　

　　やりたい！ことには自主的に体が軽く動きます。ハンギ君！

　　親がやってくれないのは、わかりきっているので

　　何にも聞きません。

　　うちではEBS以外の放送局は聞けないのかと

　　　思ってたのですが、ちゃんと受信できて驚き！

　　しかしどれもこれも話題が週末に控えた

　　

　　サッカー韓日戦の話ばっかりで

　　わたしは　もうええわ！！

　　と切ってしまいました。

　　うるさい！　試合の日になったら

　　どっちかが勝ってどっちかが

　　負けるにきまっとるんや！！

　　それがスポーツ！！

　　　ああ、忘れもしない、、、　

　　2002年　サッカーワールドカップ　

　　　韓日合同開催のあの時

　　韓国はベスト4まで勝ち進み

　

　　もうその熱狂は今回のオリンピックの比じゃなかった。

　　韓国のサッカーチームが

　　世界レベルでも通用するということに

　韓国国民は狂喜し

　連日町はお祭り騒ぎだった。

　レッドデビル！！赤い悪魔が

　韓国の町に溢れた。

　だれもかれもが赤いTシャツを着ていた。

　このときだけは「赤は共産主義の色」と

　

　いう人は誰もいなかったと思う。

　

　

　

　阪神が優勝したときの大阪の町の騒ぎを髣髴とさせた。

　あれが韓国全土、全国民規模であったので

　　地方都市に住んでた私にもヒトゴトじゃなかった。

　　

　当時、うちのハンギ君は生後数ヶ月で

　　寝させる時間に、もう町中がうるさくてうるさくて

　　夜中まで道に人が溢れて騒いでいた。

　　

　　もともとサッカーに大した関心のない私には

　　さっさと終わってくれ！！

　　という期間だったのです。

　この関心の高さ、

　この緊張感、、、

　

　あの時期を思い出すなあ、、、

　　しかもサッカーにくわえて

　今回はバレーボールでも韓日戦？？？

　ああ、まだまだ終わらん、、、

　　

　そういえばウチの旦那

　「日本サッカーチームのシンボルの鳥」の

　話をする。

　足が三本あるあのカラスである。

　

　　ヤタガラスというらしい。　（八咫烏）

　あれは古代の韓国でも

　太陽信仰のシンボルの一つだったという話をしていた。

　

　　知らんわ

　

　そんなこと、日本のサッカーチームのシンボルなんて、、、

　あったことさえ！

　　実は、私の弟が、サッカーおたくで

　　彼のおかげで、家の中には

　　いろーんなサッカーグッズが溢れていた。

　　ものすごくいろんなものが家にあった。

　　　あれも、わたしにはよーわからん世界だった、、、

　　

　　しかし韓国みたいな

　　みんなでサッカーに熱くなるような国に

　　嫁に来ちゃったからな。

　　ここはブラジルか？！

　　旦那はあまりスポーツにかぶりつかないけど

　

　　長男はとても好きみたいだ。

　

　　今週末、体育館で柔道の全国大会があるらしく

　　朝から行って張り付いて一日中見るんだ！と

　　彼はウキウキしている。

　　

　　あなたの場合、柔道は見るよりもやったほうが

　　いいんじゃない？　

　　その体型で選手の周りをうろうろしてたら

　

　　誰かがスカウトしてくれるかもよ？

　　

　　というか、選手の息子だと間違われて

　　

　　おとーさんを探してくれるんじゃないのかしら？？