こんなこと、あんなこと

2012年9月上海観光(4)2012.9.25

백강 문정사랑 2013. 9. 30. 14:36

上海の観光地を巡るあいだあいだに


 こういうパッケージツアーでは


 いろんな物販が待っています。


 




  「中国茶体験!」と題されて


 連れて行かれたあるビルの中で


 「ボイ茶」

 「鉄観音茶」

 「ジャスミン茶」の三種類を


  

 

 中国美人の手で淹れてもらって


 おいしくいただいた後


  中国茶販売コーナーが待っています。


 またこれが高いんですけど!!



  私なんかは夫と一緒に季節になれば


 「お茶」を作りますが

 

  実際にお茶の葉を触ってる経験からすると

 

  使われてる葉の等級がものすごく低いんですよ。



 こんなんでこんな値段とるか?って感じ。


  こっちは発酵茶が中心なので


  葉が少々雑でも


  発酵の過程に重きをおくようでもあります。


  頂いたお茶はどれもおいしかったですね。



 このツアーの参加人員は15人だったのですが


 そのうちの4人が我が家のメンバーです。


 のこり11人のうち


 二人くらいが小さいお茶を買っていました。


 

  あまり購買が望めない人たちが


  集まった団体ではないかと思います。



 あと連れて行かれたのが


 これ!


  「布団のマットレス販売場」


 



 お客を五分くらい寝かせるのが手です!



  どうやって「布団なんか売るの??」と思うでしょう?


 圧縮袋で小さくなって

 

 コンパクトになるのでもって帰ることができる


 または「仁川空港」まで航空便で送らせて頂きます!


 ということでした。


 だれも何にも買いません、、、



 それから 「真珠」販売に、「竹素材製品」販売に


  こんなのもありました。




 「シルク販売」


 これ、結局は物販が目的ですが、


 客からすると悪くないのは


 色々体験できることです。



 ここではシルクを作る過程を触らせてくれました。


  



 
繭は熱湯に漬ける。

 

 


 

 

 これが出来た繊維。


 穴をあけられたらプレゼントを差し上げます!と


 いうほど強い。




 

 はーい みなさん 引っ張ってください!



 


 こうやって伸ばした絹の繊維を重ねて


  布団を作っていました。



  真珠の説明会では


 「淡水真珠」と「海水真珠」の違いを


 はっきり説明してくれたので


 うちの子供たちは


 深く納得してました。


 真珠の形もだいぶ違いました。



 


 真珠といえば、、、


  ツアーの間中、バスに中国人の「物売りさん」が接近します。


 外国人観光客だ!!ということで。



  その人たちが、真珠のネックレスを


  10個で一万W(750円くらい)!!だと


  声を張り上げて近づいてきます。



  ガイドには「無視するように!」といわれてるのですが

  

 ある人のいいアジョシ(おじさん)が


 なんとなく「買う気がありそう」に見えたのですね。



  アジョシはこの真珠売りに捕まって


  「もう一本おまけ!」がどんどん続き


 とうとう14本で一万Wにまで交渉が展開してました。



  こういう物売りさんの真珠のネックレスは


 プラスティック製なので、削っても粉がでてこないそうです。



 もしあの人たちの削ってる真珠から真珠の粉がでてきたら


 それはその玉だけが、本真珠であとは全部プラスティックだから


 買うときは心して買うように!


  とガイドが笑っていました。



 あと4つで一万Wという相場で


 商人達が売りに迫ってくるロレックス時計も


  「仁川空港についた瞬間には止まっていることを


  ご承知で。でも上手くいけば6ヶ月くらいは使える場合もあるようです」


  との説明があった。


 最初から針がない時計もあるんですよ!


  ということでした。


 商魂たくましい露店商人さんをみるのが


 アジア旅行の楽しみでもありますね。