「なぜその子は腕のない絵を描いたか?」
という書籍レビューがありました。
- なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか/祥伝社
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
記事はと、、これだ
http://ameblo.jp/happy-seoul/entry-11414940775.html
私もこの本、買って読んでみました。
これがその問題の絵。
こんな腕をかき忘れた絵が
つぎからつぎへと出てくるとは ひえ~!!
最近、子供たちのかく絵の中に
「腕を書かない」というタイプの絵が
現れているそうです。
または人間を三角だったり四角だったり
図形としてあらわしたり、
いえ、人どころか風景も、ちゃんと風景として
目に映ってないらしい子供がいるという
現代の子育てへの警鐘の書でした。
まあ、詳しいことは、まきさんのレビューに詳しいですので。
私はこの本を読んで、
うちのスンギくんの人物画に腕があるかどうかが
すご~く気になった。
うちの上の子たちは、
まあ、あんまり勉強しないで好きかってに
のんびりやってんので
最初からぜーんぜん心配してない。
しかし!本日帰宅したスンギくんは
明日が卒園式だというのに
「最後の最後まで教育です!」の園の方針にのっとり
「あっそうだ。これ仕上げておかないと。」と
本日まで、勝手に勉強している、、、、、
確かに私はスンギくんだけは
そうやって育てましたよ。
子供のうちから「学びが習慣になるように」と。
なぜなら『学ぶことは最高に楽しいから!」
一生を通して『学ぶ力」の土台を
幼少期につけてあげたいと思って。
小さいときから『学習環境」を整える努力をし
生活の中で『数概念」を理解できるように
数に触らせる、考えさせる指導をしましたよ、、
英語の聞き流しは、当然生活習慣。
英語脳を作る生活環境を作り
日本語は家庭で普通に使う。
しっかりした母国語育成のため
読書は目標一万冊。(目指したところだけはデカかった、、、)
暦を覚える。時計を読む、目盛りを読む。
何でも実際計ってみる。重さ、長さ。
漢字に至っては、小さいときから
夫と二人で手作りのカード山ほど作って
毎日読み聞かせましたよ。
ちょっとこの人に関しては上の子にくらべて
手えかけちゃいましたよ。
(上の子は、ほったらかしで大きくなった。)
どうしよ。もし、スンギくんが、
『親の前では手も足もでない!」なんて閉塞感感じてたら。
ああ、どうしよう。宇宙から頂いた大切な授かりモノを
へたくそに育てちゃったら。あ~!!
彼、勉強の癖つきすぎじゃないかと思う時がある!
本日の算数
掛け算の基礎
これは漢字
書き取り二ページ
これは読書に関する論述指導
マス埋め。
全部ひとりで読んで書き込んでいた。
質問ゼロ。
英語教材の音読までしていた!
特に漢字が楽しいらしくて
「おかーさん。僕漢字大好き!
小学生になったら、お母さんが毎日僕に
漢字テストして!!
このノートがいっぱいになったら
次の買ってくれる?」
ノート一冊500w(50円)
おお、なんぼでもこーたる。100冊くらいあったらええか?
実に勉強に手がかからん。 しかし、、、、
ああ!おかーさんが変な育て方しちゃった??
どうしよう!
うちの子の絵にも、腕がないかも!!うわああ。
見るのも怖い。
それで先日から
「ちょっとスンギくん、絵書いてよ、人の絵」
と頼んでたのだけど
『僕、人間書くのうまくないし、嫌だ」
と断られ続けていた。
この人が毎日好きで書いてるのは
自動車と、飛行機と船ばっかりだ。
機嫌よく、のりものばっかり書いている。
本日、卒園式を前に
園から、「スケッチブック」が
返されてきたので、
気になって気になって
すぐに開けて見てみた。
オープン!
あった~~腕あったああ~~~
あ~良かった。
長すぎたり、短すぎたり
確かにあなた人物かくのへたくそだわ
スンギくんは、かなりええかっこしいで
自分が上手にできないものは
人に見せたがらなくて、隠す。
そして私が、『腕があった!あった!」
と一人で騒ぎ狂喜で足をばたばたさせていると
見るなといったのに見たといって怒る!
そして写真に撮ったといって抗議する!!
「なんで撮るの!!」
「いや、記念にちょっとお願い!」
誤解のないように付け加えておくと
絵に『腕のあるなし」が最大の問題ではなく
それ以前にその子が、『人間」をどう認識しているか
という観点で絵をみることが大事で
総合的に判断したほうが良いみたいです。
単に絵に『腕がない」から、変な子ってワケでは
ないらしいので、その点はご心配なく。
あ~スンギくん。私へんなお母さんで悪いねえ。
でも、おかーさん。最近仕事が忙しいから
もうあなたの教育の二人三脚無理かなあと。
私のことが嫌いになったら、嫌ってもいいし
オンマの似顔絵描いて
逆さづりにして、五寸釘うっても良いからね!!
妙な我慢しないでね!頼むから。
親の抑圧が気に入らなかったら、
くそババア死ね! オッケーです。
その感情、人として当然。
私も人に指図されたり、道を決め付けられるの大嫌い!
でもあんまり甘えたこといってたら
さっさと放り出して自活してもらうから
そのへんはよろしくね。
という感じで、
私は本に結構『一喜一憂」するタイプなので
生活に不便で、まともにこんなスリリングな本読めませんわ、、、 (えみこ)
ある!
変な手だけど。
全部一応ある!
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