夫が、遺跡調査の途中にあった
鶏小屋で『有精卵」をたくさん買ってきてくれました。
普通に食べるには多すぎるから、
作りおきのおかずにしよう！
ということで、
醤油とお肉を入れて煮付ける
ゆで卵をつくることにしました。
たくさん作るので手間が要ります。
二人でせっせと卵の皮を剥きます。
広くもない台所に、体の大きな二人が
ぎゅうぎゅうに入って
せっせと手を動かします。
私たち二人がここで長居すると
子どもたちがトイレいくのも不自由だしさ。
「ゆで卵の皮を簡単に剥くにはどうしたらいいんだ？」
と、夫が聞くので
「まだ卵があつあつのとき
冷たい水のなかに
急激に落とし込んでやると
するっと剥けるよ」
と言ったのですが、
私は「簡単ゆで卵剥き」は
この方法しか知りません。
なにかいい方法をご存知の方がいたら、ご教授ください。
酢をたらすとか。
煮つけと味付けは私の役割。
夫はいろいろ台所仕事やってくれるけど
最終的な味は私が見ることが多い。
ある程度煮たったら
あとは暖炉の上になべごと置いておく。
一晩置いておくと、うまい具合に味がしみこむ。
もうすぐ「イチゴジャム」を大量に作る季節がくる。
イチゴは出始めの今じゃなくて
温室栽培のイチゴの出荷が終わり、
畑で常温で育ったものが、出回りきって
底値になったときを狙って大量に買う。
そのとき一年分を作っている。
私じゃなくて、うちのまめな旦那さんが！
そうなると砂糖買う量も普通じゃない。
おくところがなくてこども部屋に
お願いするので
うちの長男が
『僕の部屋はいーっつも穀物倉庫みたいじゃないかあ！！
こんなんいやだあ！」と怒る。
ごめんね。
そのかわり夫が、楽しんでいろいろ作るので
うちには『即席では作れない美味しいもの」が
たくさんあったりする。
なんだかんだ言って
うちの息子たちは、
韓国人の『家事するアッパ」を
見て育っているので
勝手に体が動くし
さっさと何でも作ろうとする。
末っ子のスンギくんに
「お茶が飲みたい」と、一言言えば
「はい、はい」と
さっさと準備してくれる。
この人は、急須にいれるお茶の葉の量まで
すばらしく適切。
上のお兄ちゃんが、
貴重な茶葉を入れすぎて
夫に怒られたことがあったので
横目でみていたみたい。
温度も適温、熱からず、ぬるからず。
私は時々
『あんた茶坊主か？」と思う。
多分お茶にあうお茶菓子の作り方も
教えておけば、
一緒に出てくると思う。
先日、学校から早く帰ってきた長男が
シンク台に溜まったあらいものを見て
さっさと洗って片付けていた。
その日、昼食時に私のお客さんが相次いで
私が手をつけずに放置しておいたものだった。
その翌日も同じことになって、
帰宅した長男が、
またあらいものをさっさと始めてた。
いやあ、ええなあ！
まず、「なんで洗ってないの？」とか
小言を言わんところがあんたはええ！
だまってさっと洗う！
そして、「洗ってあげたよ！」とか
恩着せがましく言わんところもええ！
あんた カッコええわ～！！
と私はちょっとずれた賞賛を送る。
家事ができる男はカッコいい。
私はそういう意味で
うちの夫は超カッコいいと思ってます。
その「かっこええ」は我が家の中でだけしか
通用せん「かっこええ」かもしれんけど、、、、
でもこんな『家事万能夫」でも、うちのシオモニの前でだけは
あらいものもしません。
なんでかっていうと、シオモニが嫌がるんです。
「こんなことさせて、、、」と。
こんなことお？？
家事は一段低いことじゃありません！
嫌なことでもないし、罰でもない！
能無しがやることじゃないんです。
むしろ家の中のことがまわせるって
すごく高度な能力です！
一度にいくつものことを、処理できる高能力です！
なんてことは、私絶対シオモニに向かっては言いません！
シオモニにそれを理解してもらうのは
お互いにちょっと大変、
時代と世代のぎゃっぷがありすぎる。
シオモニといっしょに住んでないからこそ
できる生活だと思います
'こんなこと、あんなこと' 카테고리의 다른 글
| 日本の２０年先を行く！熱い熱い韓国の英語教育2013.3.18 (0) | 2013.10.05 |
|---|---|
| べっぴんさんの嫁さんを2013.3.19 (0) | 2013.10.05 |
| 常識やぶりのネットショッピング2013.3.19 (0) | 2013.10.05 |
| ネットショップのアガシの話2013.3.20 (0) | 2013.10.05 |
| わかるひとには分かっちゃう2013.3.20 (0) | 2013.10.05 |