全羅北道コチャン郡のコインドルは有名ですが、
たいていの方は見学しやすいコインドル博物館に向かわれることでしょう。
ほぼ全羅南道との境に位置するコチャン郡大山にも
コインドルの集落があるのですが、
この集落からもまたぽつんとひとつ外れたところに
変わったコインドルがありました。
下にゴミが詰まっていたり
ものおきになっているのが悲しいですが。
形になんとも味がありますね。
サンス里支石墓というらしいですね。
コチャンの支石墓の中では珍しい独特の形を持っている基盤式支石墓で
足が5つあって、恐らく祭壇として使用されていたのだろうということです。
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