ハッピーデイコラム

韓国にハマる方達 あるエンターテイナーの生き方2(2011.3.31)

백강 문정사랑 2013. 9. 2. 19:14

 ’あるエンターテイナーの生き方’ の方は、私があるメディアにあげた記事なので


 

 ちょっと固いのですが、ここでは パントマイム界の裏話を。

       (新聞にはあげられないがこういう話のほうが絶対面白い)


 

 服部さん曰く


 

 「パントマイムやってる人って、ワガママな人が多いのよ。


 

 それでね、なぜか韓国好きな人が多いわけ。


 

 見てるとね、すごい昔から韓国にハマッちゃってる人とかが結構いるのよ


 

 同業者に。ソウルに家借りちゃったりしてね。」



 

 「なんででしょうか? あっ! お客さんの反応が熱いから?」


 

 「それもあると思うんだけど、ほら、韓国ワガママな人が多いじゃない。


 

 日本でワガママだと、なんかいづらいけど、ここには自分以上のワガママがたくさんいるから


 

 あっあっちにもいる こっちにもいるって嬉しくなって、居心地が良くていついてしまうんじゃない?」



 

 うん、納得! 確かにここはワガママ大王がたくさん住んでいる国だ。


 

 私はワガママじゃないというパントマイム業のかたお許しを。


 

 でも確かに日本で居づらい人は韓国の方がすわりがいいかもね


 

 だけど日本とは種類の違う縛りが実はあるのですよ ここにも。


 

 


 

  

 後ですね、小学校でもパントマイム公演をしていただいた時のことなのですが、


 

 「誰か一人前に出てきて」と舞台から声をかけることがありますね。


 

 あのときの「私が行きます」率が、韓国と日本じゃ比較にならないと仰ってましたね。


 

 300人座っている学生のうち、どう見ても50人くらいは手を挙げてるんですよ。


 

 積極性が全然違う。 もちろん韓国の小学生の方が積極的という意味です。


 

 あれは映像にとってお見せしたいくらいです。



 

 とにかく彼らは、日本に帰っていかれました。


 

 時間がなかったので、それでもここまできたのだからということで


 

 わが町にある世界遺産の古代ドルメンにお連れしました。


 

 ほんとに一目だけでしたけど。



 

 これからで東北地方を回るそうです。


 

 「笑わせる」力を持っている彼ら、


 

 エンターテイナーというのは素晴らしいですね。


 

 こんな時だからこそ出来ること。


 

 とても立派なお仕事だと思います。

 

 こんな素敵な方たちとの出会いがありました。