小6の娘が 「おかーさん 図書館の貸し出しカード作るから一緒に行って」 というので
郡の図書館に一緒に向かった。
本人証明と写真とをもって図書館へ
聞いてみたら外国人の私もカードを作れるそうで。
外国人登録証と写真を持ってきてくださいということだった。
これは購入希望図書を記入する用紙。
お願いしたら日本語書籍も買ってくれるのかしら??
郡の図書館は
本の貸し出し業務としての役目はもちろんだが
この町の学生たちの自習室として使われている。
中高生達がたくさん通り過ぎる。
新着図書をざっとみると、本屋さんの新刊コーナーに並んでる本が
たくさんあった。
これは新着じゃないけど
こんなのがあった。 「浮世絵の美」
こんなのもあった!!
日本語で書かれてる。
これは私の仕事にありがたい。
日本語書籍の翻訳コーナーには
乙武さんの本や、弁護士の大平さんの本がありました。
これは酒井順子さんの本 「結婚の再発見」 というタイトルですが。
原書はなんだろう?
左が「一リットルの涙」で
右が司馬遼太郎さんの「街道をゆくシリーズの『韓のくにを行く』」のようです。
ノーベル賞を受けた田中幸一さんの 「仕事のたのしみ」という韓国語タイトルの本
しかしそんな著書 田中耕一さんにないぞ。
田中さん自身が著者になってるのが、これだけだから
この本かな? ↓
あれ! この本は、 吉本ばななさんのエッセイ集。
本の大きさもおんなじ! 中もおんなじ!
でもタイトルは 「ベリーショーツ」 じゃなくて
「ハッピーハッピースマイル」 だった。
東野圭吾さんの本は20冊近くあった。
左の三冊は 「白夜行」 韓国では三冊にわけて出版されたのね。
日本のは文庫も単行本もこのデザイン。
文庫すごくぶ厚いです。一冊にできるぎりぎりの厚さかも。
先日会った韓国人の中一の女の子が
「本好きの友達の間で一番おもしろいって言ってるのが、『東野圭吾』 」
だといってた。
大昔、友達と「赤川次郎」を読み漁った日々を思い出す。 1980年代のことだ。
これは、ロシア語通訳者の米原万里さんの「発明マニア」
彼女の本、韓国語翻訳がでてたのを、ここで知った。
これは彼女の最後の遺作になったそうだ。
あー楽しい!!
図書館大好き!!入り浸ってしまいそう。
おお!こんな機械がある!!
自動貸し出し返却機だそうだ。
面白そうなので、これでやってみる。
暗証番号を打ち込んで
簡単、簡単
日本の図書館にもあるのかしら?
しかし、こんな機械ができたら
司書のお姉さんお払い箱にならないのかなあ??
学生時代、私は地元の図書館の司書さん達と仲良くなっていろいろ便宜を図ってもらった。
「この本入ったからどけといたわよ」 (そういうことはしてはいけない!)
ある時は「これ食べる?」と美味しいものをくれ
ある時は映画の試写会のチケットだの、音楽会のチケットくれたり
「彼氏」紹介してあげようか? と世話を焼いてくれた。
それくらい私が図書館に入り浸ってたってことだけど。
司書さんはとってもありがたい存在なのだ。
機械が出来てもいなくならないでほしいなあ、司書さん。
機械は「これ食べる?」って聞いてくれないからね。
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