韓国の子供達の遊びの一つを紹介する。
コンギノリ(コンギ遊び)という。
これがコンギ
これはプラスティック製で中に小さな鉄みたいなものが入ってる。
こんなのがなかったころは、マメとか石とかでやってたそうだ。
コンギを韓日辞書で調べると
「石投子(いしなご)」とか「石な取」とか「石子」とか書いてある。
そんな遊び日本にあるんですか?
韓国の子供を主人公にした英語教材にも載ってる
「Let's play Jacks」だそうだ。
Jacks??? (ほんまか?)
マリークレールさん アメリカ人の旦那さんに聞いてみてください。
コンギの遊び方もいろいろあるらしいが、単純なのを。
一ラウンド、二ラウンド、とラウンドが上がるごとにルールが変わるそうだ。
まず一ラウンドでは
一つのコンギを上に放り投げて、それが空中に上がっている間に二つ目をとる。
二つのコンギが手の中にある状態で三つ目をまた上に放り投げて取る。
(とりにくい場合は、手の中のコンギをどけてもいい)
という過程を5つまで繰り返せれば、コンギ一ラウンド終了
それが終わると、今度は似たような二ラウンド。
二ラウンドが終わると今度は
手の中にあるコンギを手の甲にのせる。
この状態から
この状態にできるかどうかだ。
見事5つ載せられたら、[五歳」年をとったとする。
三つしか載らなかったら[三歳」年とったということで
最終的にたくさん年とったほうが勝ちなんだそうだ。
これは、手先の神経を集中する遊びなので
小さい頃から、どんどんやったらいいと思う。
お兄ちゃんお姉ちゃんが上にいて、すごく小さい頃からやってる子とかは
「神業的」に上手なんだと、うちの娘が言ってた。
脳トレとか「頭をよくする」手先遊びとかいろいろあるけど
とりあえず韓国在住の子供は、この「コンギ」楽しんでやってればそれなりの効果がありそうだ。
手のひらの中のコンギを 手の甲に載せるって相当むずかしい
やってみてほしい。
日本の方は、それこそ「えんどうまめ」か「あずき」の大きいのでもだして。
うちに来る英語の先生が「自分はコンギが大得意!」だと自慢していたので
[是非写真を撮らせてください!」 とお願いしているのですが
いざカメラを出して用意していると
先生の手に、 うまく載らない、、、、 あれ?
「いやー 30年前は、うまくのったんですけど」
それって大昔過ぎるよ 先生。
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