先日ソウルに行った折に、買った本の中に
「ハイヒールマジック」という本がある。
最近どうも靴がらみのネタに興味がいくみたいで。
ハイヒールを履くと
・背が高く見える
・全身のバランスが縦長になる
・足首が細くなる
・座ったときのひざ下が長くなる
・ウエストが細くみえる
などのメリットがあるので、ハイヒールをどんどん履きましょう!という本なのだが
ハイヒールってまず「疲れる・足先が痛くなる・腰がいたくなる」
などの大変さがあって、二の足を踏んでいる女性が多いはず。
しかし「日本のオードリー」と冠する元バレリーナの著者 マダム由美子さんによると
ハイヒールを履けるだけの筋肉がついてないだけ。
ということで、ハイヒールを履くための条件さえ整えてあげれば
こんな素敵な靴はない!と言い切る。
ハイヒールを履くにはコツがあるそうで。
ハイヒールを履ける「ハイヒール足」を作るトレーニングが紹介されている。
まず一番の条件は
「足に合うハイヒールを探す」ことだが
・絶対に妥協しないこと
・お店で10分以上履き続けて違和感のないもの
・足の指をおしこめない形で立てるもの
・足底にフィット感があるもの
だそうで。
・足の指をおしこめない形で立てるもの
これが絶対大事だそうで、探せばきっと合うものがあるという。
自分の足の形を良く知って靴えらびの第一歩だそうで。
そりゃ、足の指の長いヒトと短いヒトでは
同じ23.5センチでも パンプスの前部分の長さのフィット感が全然ちがってくるでしょう。
この美意識にかなったマダム由美子さんセレクトの靴はこんな靴だそうだ
彼女のお勧めブランドは
・マロノブラニク
・ブルーノマリ
・ジュゼッペ ザノッティ
・レネ カオヴィラ
などのイタリアメーカーらしい。
あー素敵ねー と本を眺めて(読むではなく、タダ眺めていたら)
私の左脳に何かの数字が反応した。
マロノブラニク 260400円 ブルーノマリ 237000円、、、、、
これって靴の値段なのね、、、、 しかもウォンじゃなくて円
この中にも8万円や6万円の靴があったりするので
ついつい 「お安いじゃない」 と錯覚する。
この本もって、イテウォンにでもいって、
「同じの作って!」といって足型とってもらうか。
マダム由美子さんは娘さんに相続するつもりで購入するそうで。
すごいなあ 靴の相続なんて考えたこともないや。
まあ、それで歩き方のほうの話に移ると
何より内側のくるぶしを見せることを心がけることが大事だそうです。
私はこういう「簡単解決!」の本が好きです。
痩せるより目の錯覚を利用して細くみせてしまえばいい、見たいなのが気が楽で。
最近売ってしまった本の中に
「カリスマ店員が教えるセクシーな女になる本」 (だったっけ?) っていうのがあったのですが
質問 「ウエストが細くなりたい」
回答「肩パットを入れなさい。目の錯覚で細く見えるから」
みたいなのがありました。
同じように
「キュッとしたおしりにあこがれる」 という女の子には
「おしりにパットを入れて、上部にボリュームをだしなさい」 なんてのがあり
即効でいいとおもいますね。
肉を減らしたり自力で持ち上げるのは時間がかかりますから。
といっても脱いじゃったら全部だめなので
やっぱり地道にいい体つくるのがいいのでしょうが。
多分「ハイヒール」をちゃんと履ける筋肉の付いている女性というのは
内股の筋肉と足底の筋肉をしっかり使っているので
おそらく、男と女が一番大事なときに、どうもいい調子でコトが運びそうだ、ということを
無意識にアピールできるんじゃないかと思いますが。
そんなこと考えてると、ただ「綺麗な」ハイヒールが、
ちょっとエッチに見えたりしますね。
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