壬辰倭乱の遺跡2012.5.21

ユンダルセ先生の講義のあと

先生たちをお連れして

近くにある壬辰倭乱の遺跡をまわりました。

これは義兵たちが集まって決起した場所ということで

碑が建てられている場所です。

 

 

説明書きを読むユン・ダルセ先生。

 

 

義兵の名前まで記録されている！

　

 

　同じものがこっちには石に刻まれている。

 

　こっちが　慶長の役（第二次侵略）の時の碑

 

これはコチャン郡の興徳面という地域にあります。

　　

 

もうすこし車を走らせると

今度は

ホボル地という場所に着きました。

ここは扶安郡になります。

　

 

ここも秀吉軍と

朝鮮の義兵が戦った場所です。

 

 

　　多くの方々の命が失われた場所です。

 

そして今度は歴史遺跡でも

　　時代が変わって

　白村江の戦いの決戦地　周留城です

　　　ウグム山城

　　

 

　　

 

　お釈迦様の誕生日が近いので

　お寺には提灯が吊られている。

　お寺の上には岩山がそびえる。

　ユン先生は山城の上まではいけないというので

　お寺から眺めるだけ。

　お寺の中にある竹塩の売店に

　　すこーし日本語を話す韓国人女性がいて接客していた。

　

　この女性がやたらと商売が上手で

　お客さんに買わせるのがうまい人だった。

　　あまり上手ではない変な日本語に愛嬌があった。

　ユン先生もユン先生のお友達も竹塩を購入した。

　　　お寺の中なのに

　　なんだかそこだけ南大門市場になったようで

　　みんなで笑った。

　　　たくましくて元気な女の人というのはいい。

　　

　　白村江の戦いの跡を見て周り

　　また大急ぎでコチャンに戻って

　　コインドル見学

　　ここまで来たからには、コインドルは見なければ！

　　

　　ユン先生はコチャンのコインドルは初めてだったそうで

　　「こんなに一杯あるとは思わなかった」そうだ。

　　うちの町にはそれはそれはたくさんのコインドルがあるんですよ！！

　

　空に三本の飛行機雲

　なんだか気持ちがいい。

次は大急ぎで

　東学党農民の乱の首謀者

　　チョン・ボンジュン将軍　の生家に向かう。

　

これもコチャン郡内にある。

　街中からはあまり離れていない。

　　先生たちが

　想像していたのよりも

　ずっと立派だったらしい。

 

　これが母屋

 

写真を撮るユン先生

チョン・ボンジュン将軍にまつわる歌がある

　「鳥よ鳥よ　青い鳥よ」という歌だけど

　その歌が碑になっていた。

 

　　　大急ぎで歴史探索を終えて

　　　次に向かったのは　パンソリ講演！

　　　ああ、楽しいけれど、いそがしい一日。