こんなこと、あんなこと

なんでも手作りチャールズ父さん2012.6.8

백강 문정사랑 2013. 9. 24. 15:01

さて、これはなんでしょうか?





ソウルの教育ママ



実はこれは


うちの夫が手作りしている


柿の酢なのです。



半年ほど漬け込んだ柿が


甕でこういう状態になってます


 

 それをなにかで濾します。


 


ソウルの教育ママ



 

 ぎゅうっと絞ったら


  柿の酢が出来ています。


ソウルの教育ママ


 


絞ってできた柿の酢


  
ソウルの教育ママ



 これは絞りかす


 畑にまきます

 

 発酵したものですから


 肥料になります。


  
ソウルの教育ママ


お酢は


 

 まだ完成品ではなくて


 これをこれからまだ6ヶ月くらい


  熟成させます。



  すでに酢にはなってますけど。




  うちの夫はなんでもこうやって手作りしようとします。


  これってむかしむかし


  私が読んでて大好きだった

 

  ローラ・インガルスの「大草原の小さな家」の父さん


   たしか名前がチャールズだったと思うのですが


   あの人もたしかそういうパパでした。



   


   


  


 




 

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ソウルの教育ママ


 

 マメマメに手作りするパパといえば


 

 聞こえがいいのですが


 

  なにしろ自然界にあるものには

  

  旬というものがあります。



 

  うちの夫は、今のうちに山で採集しておかねば!!との


 

  思いでいま採れる葉っぱモノをあつめに回って


 

   最近全然家にいません。


 

  おーい! 妻は不便だぞ!



 

 


 

   小さい頃このチャールズパパのことを


 

  「なんでも作れてカッコいいー!」と

 

  単純にあこがれた私は


 

  たしか「こんな人と結婚したい」というオーダーを


 

  神様に出したかもしれない、、、 そういえば。



 

   だから私の夫が


 

21世紀の現代なのに、


 

  なぜかマメにマメに手作りしてるのは


 

  もしかして Dreams come true!


 

  だったのかしら????


 

   とふと考えたりしたりしたのでした。  



 

  このチャールズの奥さんがまたこれが出来た女性で


 

   旦那を支えて、一家を旨く切り回していくんですよね。



 

   たとえば娘たちにあたらしい服を作ってやりたいが予算がない


 

   自分用のドレスの生地を使って


   子供服を二着つくり


 

   朝サプライズでプレゼントする!みたいな。


 

    鶴の恩返しのように献身的なママでした。


 

  


 

   きっと私は小さいとき


 

  こういう主婦にならねば!と思い込んで


 

   こういうのがあるべき母の姿なんじゃないかと


 

   思ったのかもしれない。


 

   私はこの「ローラの母さん」と


 

   サザエさんの「フネさん」がある時期まで


 

   理想の女性でした!! すごい理想像でしょ


 

   うーん ちょっとずれてたぞ。


 

 


 

 

   しかしテレビには「あとかたづけ」が映りませんが


 

   発酵食品を作る過程には、いろんな準備が必要です。


 

   ウチの夫がうっかり忘れていると


 

   結局私が片付けています。  


 

   なんだよこのでかい甕は!! と。



 

  

   現実にチャールズもどきのオトコの妻やってみると


   やっとれんわ! と言うことが多くて


   いろいろ面倒くさいのでありました