こんなこと、あんなこと

家に帰ろう2012.8.13

백강 문정사랑 2013. 9. 30. 10:55

韓日戦で熱くなり、寝不足のまま迎えた朝



  
ソウルの教育ママ



  朝顔が咲いている。




ソウルの教育ママ



  

 色違いのあさがおも


  


 干してある赤い唐辛子にも


 朝日が当たって


  つややかに輝く。


 

 


   



  この家にはいつも音楽が流れている。



   いろんな種類の音楽だけど



  たまたまこの朝、流れていたのは


   「竹内まりや」だった。



   [家に帰ろう]



   冷蔵庫の中で凍りかけた愛を

 

   あたためなおしたいのに


   見る夢が違う


   着る服が違う


  いちどは信じあえた二人なら


  こころ 帰る場所はひとつ


   いつもの My sweet sweet home




別にうちの夫婦が


  終わりかけてるわけではないのですが


   国際結婚したせいもあり


   まさに夫と私のスタートは


   見る夢が違う


   着る服が違う


   



 

   今も忘れない!


 

   私が着てたナイキのグレーのTシャツ


 

   穴が開いていて裾の切りっ放しが

 

   ファッションだったのに


 

   夫はそれをみて


 

   「乞食かよ、もっとまともな服を着なさい」



 

   こんなに


 

    見る夢が違う


   着る服が違う 


   はずだった二人が、


 

   すったもんだしながら


 

    10年以上も「夫婦」を続けてこられたということに


 

    感動して、私はその歌を聴いて立ちすくんでしまいました。



 

    竹内まりやの歌の主旨とは全然違うんですけどね。



 

   


 

   



 

  違う二人でも、

   ちゃんと手をとって歩いていける。

   ちゃんと歩いてこれた。

   着る服が全然違っても。


 

   ここのご家庭も国際結婚。

   こちらもすったもんだの15年間。

   夫婦の性格の違いが大きいだけに

   いろーんなことがあったのは

   お互いに想像に難くない。



 

  今回ツリーハウスをつくることになった


 

  日本の巨木


 

  良く見てみると夫婦のよう。



 

  


   木の種類は全く違う。


 

 のに、なぜか似ているこの木。



 

  


 

    家を作ることは


 

夫婦の間に橋を架ける」作業の


 

   様な気がして、このご家庭にぴったりだと


 

  思ったのでした。



 

  そして私も旦那に


 

  「うちもつくってえ!!!!」 



 

   と頼んでいたりするのですが


 

  うちにはこんな立派な木がありません、、、あしからず