こんな文章書いてみたい2012.9.25

　まず以下の文章をご覧下さい。

お忙しい中、ご研究を続けられ

有難く心から恐縮しております。
お書きになりましたら是非拝読させて下さいませ。

ご質問のこと、私の知る範囲で不十分ですが

下記いたします。

---中略ーーー

おかげさまで昔の良き時代のことを思い出し

楽しい時を過ごしました
有難うございました。

私に分かることは少ないと思いますが、何でも
仰言って下さいませ。

気候の変り目 お身体くれぐれもおいといくださいませ。

　　これは私が先日お世話になった方

　　　それもこちらから質問をした方から

　　　

　　　来たお返事なのですが

　　

　　あまりにも文章が美しいので

　　　勝手にこっちに載せてしまいました。

　　あまりにもすらすらと美しい文章のなかに

 

　　必要なねぎらいや感謝がすべて入っているという

　　お手本のような文章でした。

　　　

　　先日の「正しいエリートのプライド」に頂いたレスを見て

　　皆さん「立派な方」に

　　　良い薫陶を受けたいようだ

　　　と勝手に思い、ここに載せておきます。

　　　えみこさんは　お付き合いが広いと

　　　よく言われるのですが

　　　わたしのように、好奇心の進むままに

　　　「会いに行ってもいいですか？」を連発していれば

　　　　誰でもこうなります。

　　　ちなみに「顔が広い」は日本語では、

　　　　お付き合いが広いとか

　　　人脈が広いという意味ですよね。

　　　　しかし直訳して韓国語で言うのは避けましょう！

　　　　ただ「顔がデカイ！」の意味に取られかねません！

　　　　（この場合韓国語では『足が広い』を使います）

　　

　　　「会いに行きたい｣人というのは

　　　ほとんどが「それなりの方」です。

　　　だから会ってみたいのです。

　

　　　失礼のないように気を貼り（そして貼り損ね）

　　　言葉遣いに気をつけ（失敗ものすごく多し）

　　　あとで　お礼状を出すなり、お礼の電話か、せめてメールで

　　　ご挨拶をして御礼をいうということも当然セットになっています。

　　　結構大変です。

　　　そして向こう様から

　　　超達筆のお礼状なんて届いた日には

　　　（読めん！かったり）

　　　このレベルでお返事が書けない！と困ったりするのですが

　　　「立派な方」というのは

　　　だいたいどの方も年下、目下の人に

　　　「胸を貸してあげよう」という心の広さをもっていますので

　　　そのことでなにかあったとしても

 

　　　そんな小さいこと「問題にならない」という感じで

　　　許してもらえているようです。

　　でも、たしかに「立派な方」と付き合うのは

　　とても良いです。

　　「立派な方｣とだけしか付き合わないのがいいのか？というと

　　そうじゃない人とも会うからこそ

　　その良さが分かるってこともあるので

　　「広く付き合う｣楽しみですよね。上限をあげて行く。

　　

　　　先日のでかいキリスト教の牧師様が

　　　もったいなくも私一人のために

　　　そんな話をしてくれましたね。

　　　「塩味」があるから「甘み」が引き立つんですよ。

　　　嫌なことがあったとしたら、それは

　　　あなたの人生の幸福を何倍にも感じさせる「薬味」なんですね。

　　　だから、今日のいいことのために

　　　なにかの『嫌なこと」があったと思って

　　　感謝したらいいですね。と。

　　　

　　　ネタが一体どれだけあるのか

　　

　　こんな話がすらすら出てくるのがびっくりでした。

　　

　　そういえばこないだまきさんに借りた本のなかに

　　こんなのがありました

　　　

　　　

まずは、「つき合う人」を変えなさい!/すばる舎

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　　結構面白かったですよ。