こんなこと、あんなこと

田舎の市場で2013.1.25

백강 문정사랑 2013. 10. 3. 11:03

私は日本から帰ってきて、韓国の市場に行くのが怖い。


 日本の笑顔いっぱいの店員さんの


 愛想のいい対応に慣れた状態で


 韓国の田舎にいると


 いつもショックを受ける。




  しかし、冷蔵庫の中のものもさびしくなってきた


 今日は市場の立つ日、ちょっくら市場に行ってくるかと


  足を向けた。



  出店で、貝を売ってるところがあった。


 以前、これを蒸してあげたら


  家族が喜んで食べてたので


  これにするかと思い


  夕食に十分な量を買った。



  その出店は、半分が貝で、半分がカニだった。


  結構大きくておいしそうなカニだったけど


  カニでなんかつくる気がなかったので


  目にはいってなかった。



 私が帰ろうとすると


 売り子のアジュンマが


 『カニもいいよ!買ってっててよ」というのだけど


 食指が動かないので


 「いいです」と言ってその場を立ち去ろうとした。



  そうするとアジュンマが私にこう言った


  「あんた、見る目がないよ!」


  


  ずーっと韓国にいたら、


 市場でこれくらい言われても平気だったんだけど


  二週間日本で春風のようなサービス


  受けてきた後だ。


  客が品物を買わなかったら、客をけなす、、、、


  しかも私すでにそこで購入したお客なんだけど、、、



  という行為に愕然とした。



  これが韓国の田舎なんだよなあ、、、



 私が日本で買ってきた本には


 「言葉で人を貶めてはいけません!


  言葉は人を祝福するためにあるのです!」


  とかいっぱい書いてある、、、


 

  そしてそういうのを毎日読んでるので


  つい、このおばちゃんの言葉にくらりときた。



   私あなたの店の貝買ったんだけど、、、


  だから『見る目があるよ」って言ってくださいよ!!!


   

  返品するぞ ババア!



  この話を今日遊びに来た韓国人女性に言ったら


  「だ・か・ら!


   私も市場にいかないんだってばー!!


   だってめんどくさいんだもーん!」



 と言ってた。


 韓国人にも見放されてるぞ~!田舎の市場!!  どうすべ