こんなこと、あんなこと

埋葬に関心が、、、2013.1.26

백강 문정사랑 2013. 10. 3. 11:07

 夫の撮った写真の中から


 神戸埋蔵センターでの写真が出てきました。


  


ソウルの教育ママ



 

 これはなんでしょう??



 この中は


 
ソウルの教育ママ



  屈葬!の甕でした!! 


  うわあ~~




  私は最近、ますます「埋葬」に興味が出てしまい



  今回買ってきた本の中にも


  こんなのがあります。



  

おくりびと (小学館文庫)/小学館
¥460
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  昨日夫と、死んだらどの形で埋葬してもらうか?について


  話あいました。



 うちの夫は、土葬希望!


 「え~、子供たちが大変だよ~


  焼いてもらったほうが、子供に迷惑かからないでしょ?」



 「いんや!俺が、場所は探しておくから


  俺たち夫婦は土葬で行こう!」



 「土葬かあ、まあ、土葬は良いとして


  わたしさ、あれやだよ! 


  韓国では土葬にする前に


  体を白い布でぐるぐる巻きにするじゃない。

 

  あそこまでぐるぐる巻きにされたら


  もし、万が一お墓の中で生き返ったとしても、自力脱出ムリだわ。


  土葬はいいとして、私は死んだら「ゆるく軽く巻いてほしい!」


  どうせ死後硬直で、死体は硬くなってるはずだから


  ぐるぐる巻きにしなくても、動かすのには支障がないと思う。

  

  あなたはどうする?


  ぐるぐる巻きでいいの?」



 「おれはぐるぐる巻きで良いから!」


 

  と、まるで寿司のメニューを決めるように


  お互いの埋葬方法に関して話し合ったのです、、、



 これも今回購入した一冊


  

大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)/幻冬舎
¥798
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 この本には『癌での自然死」を


 多く目にしてきたお医者さんの提言する「死に方」が


 書かれています。



  家にダンボール製の『棺おけ」をおいて


  毎日そこにはいって「今日死んだら?」を


  シュミレーションする!とか。



  自分の「骨壷」を陶芸教室で手作りしておく!とか


  まあ、面白いことがいろいろかかれてましたね。



  以前紹介した


  「遺品整理屋さん」の本です。

  

遺品整理屋は見た!/扶桑社
¥1,260
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 数年前、これを読んだあと、


 

韓国でご遺体を清めている方に(たまたま義父の葬式があったので)



 

「韓国では、日にちが経って、


 

腐乱した一人暮らしの方の


 

死体とか見つからないんですか?」と


 

聞いたときには、


 

「いまのところ、そういう話はない」とのことでした。




 

カレがご遺体を清めている様子を見ていて


 

この方法でのお清めは、


 

遺体の状態が悪いと不可能!と


 

思ったからです。





 

今回帰ってくる飛行機の中で見た韓国のニュースでは


 

 「孤独死の老人の遺体、腐乱して発見」という記事が見えました。


 

 それも、一件や二件じゃないみたいです。


 

 

  韓国も、そのうちそうなるだろうなあと


 

  思ってましたが


 

  ああ、やっぱりねえ、、、


 

  と思ったのでした。    




 

 とりあえず、私は、自分が韓国で死んだとしても、


 

  「韓国式遺体のぐるぐる巻きはパス!」


 

  これだけは周囲の方にお願いしたい!