イテウォンのブルガリア料理2013.3.30

この金曜日、私はソウルでお仕事があり、

　　

　かずこさんはソウルで教育があるということで

　

　その夜、ブログメンバーが

　久しぶりに集まりました。

　場所は外国人の多い町

　　イテウォンで　ということになり

　　「おいしい店」を探して

　　みんなで通りをブラブラ

　　

　　まきさんが、「この辺の店、はいったことがある」というあたりで

　　外観も素敵な「ブルガリア料理専門店」に決定

　　

　日が暮れかけている時間。

　　テーブルのランプには火がついていました。

　「ブルガリア料理って何があるんだろ？」

　「よくわかんない」

　という感じだったので

　

　オーダーを取りに来てくれた

　　お兄さん（日本語上手）の

　　アドバイスにしたがって

　

　　頼みました。

 

　グリーンのナプキンが素敵。

　　

　まず、きめのこまか～いパンが

　　オリーブオイル付きで出てきて

　　

　

　サラダ

 

　　メニューも見ないで頼んでるので

　料理名も分かんないのですが

　

　とにかく、ここで出てきたものが

　全部おいしい！

　　このチーズがけのサラダは

　　かずこさんとまきさんが絶賛

　　メインを三種類頼みました

　　　ウエイターの彼は、私たちを「旅行客」だと思ったのか

　　といわれて、

　　彼は「ホンパプ」の日本語はなんだったっけ？

　　という顔になりますが

　　口から適当な語が出てきません。

 

 

　　

　彼は

　

　全部日本語で説明しようとしてくれます。

 

　私たちも楽チンなので、

 

　彼の上手な日本語を黙って聞いているけれど

　料理の言葉って実は結構難しい

　

　　「ホンハプの、、、」

　　ホンパプ（紅蛤）

　　これです。

　

これ日本語でなんでしたっけ？？

　韓国では、あちこちで良く食べてるんですけど

　日本では家で食べた記憶がない。

　私も「ホンパプ」という言葉でしか呼んだ事がない。

　　日本語では

　　貽貝(イガイ)というらしい。

　今調べてみたら。

　

　このお料理のトマトスープがまたうまい！

　　スプーンを持ってきてもらって

　　全部さらえてしまった。

　

　これはたっぷりのたまねぎがかかった豚肉

　レモンを絞って。

　　これまたイケる！

　当然全部無くなる。

　　

　これはほうれん草をはさんだ鶏肉料理

　　たっぷりのマッシュポテトと

　　それを取り囲むクリームソースのバランスが良い。

　　「また次の集まりもここに来よう！」とか

　　「ランチにも来たいね！」と

　　いう声があがり

　

　　私たちはこのお店のリピーターになってしまうかもしれません。

　

　　全部おいしかった。

　　周りに若い男性だけのテーブルがあったりして

　　「あの年代の韓国人がこの料理を男だけで

　　

　　　食べに来るとは、韓国も世代が変わったねえ」と

　　いう話にもなりました。

　　暗くなるにつれて

　　お店のテーブルはほぼ埋まり

　　私たちはデザートオーダー

　　西洋人のマダムが英語で注文をとりにきてくれます

　　彼女のおススメを

　　そのままオーダー

　　

　　

　　ブルガリアヨーグルトの蜂蜜とナッツがけ

　　それとアイスクリームです。

　　これまたヨーグルトの酸味がなぜこんなにちょうど良い？

　　こりゃあ日本人のツボにはまる店だねえ

　　　

　　これだけ食べて

　　四人でおなかいっぱいになり

　　お会計は１０万wをちょっと超えたくらいでした。

　　（私たちはお酒頼んでないので）

　　ご飯を食べちゃった後、

　　お酒なしで、ずるずると長居するのは

　　

　　ちょっといづらい。

　　私たちは場所をコーヒーショップに代えるために

　　店を出たのですが

　

　　みんなの顔には「満足！」と書いてありました。　　

　　これがお店の名前と電話番号

 

 

　　　ゼラン

 

　　　ハンナム

　　　　02-749-2900

　　　イテウォン

　　　　02-749-0600