恵実子のひとりごと

犬がやってきた

백강 문정사랑 2010. 12. 3. 09:24

 

                   先月くらいから、娘が犬を欲しがっていた。

                  夫と相談して飼ってもいいよといっておいた。

 

                   誰かのところに生まれるらしいとか、あそこの家がくれるらしいとか言いながらも

                   あまり積極的に犬さがししてなかったのだが。

 

                    夫は外で大型犬を飼いたい。娘は室内で愛玩犬を飼いたい。

                     意見が一致しなかったのでなんだかんだいって先延ばしになっていた。

 

                   昨日いきなり娘が犬を拾ってきた。

 

                  「捨てられてたの」

                   「これ捨て犬じゃなくて飼い犬でしょう。主人が探しているだろうから

                     いたところに返してきなさい。」

                     「でもずーと付いて来たよ」

 

 

                    娘の言うとおり、外にだしても出て行かない。また帰ってくる。

                    拾ったところと何百メートルしか離れてないんだから

                    帰れるだろうに。

 

 

                   帰らないのでとりあえずうちにおいとくことにした。

                   しばらくは飼い主を探しては見るつもりだけど。

 

                   この犬トイレのしつけはできてるし

                   ドアは自分で開けるし、

                   つめは切ってあるしで、絶対野良犬ではない。

 

                    前のご主人さんはどうするの?

                    ここにいてもいいの?

                    私は犬大好きだから大歓迎だけど。

                    いごごちよさそうに娘のよこでちょこんと座っている。

 

                    名前はクララにした。

                    オスなので百済(くだら)にしようかと言ったのが

                     始まりだけど、くだらじゃ呼びにくい。

                

                    今もパソコンの前にいる私の横でくつろいでいます。

                     時々膝に飛び乗ったりしながら。

                    ずいぶん人なれした犬だこと。

 

                     ところでこの犬なんていう種類なんでしょうか?

                     体長は30センチくらい。成犬のようですが。