恵実子のひとりごと

義父の法事

백강 문정사랑 2010. 12. 14. 12:10

                    先日、二年前に亡くなった義父の法事がありました。

                   

 

                 嫁達が朝から作ったお供え物です。

    

                 右端の白いのはお餅。

                 左端のお箸の手前には、牛肉、その横は豚肉、その横は鶏肉ですね。

 

                 真ん中の列は魚を蒸したもの。(頭の向き、腹の向きなどに決まりがあります)

 

                 手前は干したスケトウダラ、栗、棗 などです。

 

                 ナムル(和え物)は三種類。

 

                 写真が切れてますが、左端にまだもう一つお膳があります。

 

                 それは家の守り神に捧げるお膳です。

 

                 右のお膳のミニチュア版みたいな感じで盛られれています。

 

                  これが裏方の様子。

 

                 どうも右端のガスレンジの前にいるのが私のようです。

 

                   ところ狭しと女子供がひしめき、男達は全員お膳の前で敬礼を捧げています。

 

      

 

 

                   ご飯が供えられました。

 

                    あと、汁物も出てくる予定です。

 

                  少しの時間だけ、お膳の供えられた部屋の電気を消してみんなが退場します。

 

 

                   このあと亡くなった方がご飯を召し上がったと考えて、最後にお水を捧げます。

 

 私はお客ではなく、スタッフなので、写真を撮ってる暇がなかったのですが

 

 とにかく法事の舞台裏は忙しいのです!!

 

 これが全部終わって、みんなでご飯を食べ始めます。

 

 法事は12時すぎて始められるので

 

なんだかんだ言って3時くらいまで片付かない!!

 

法事があんまり大変なので、キリスト教徒になる嫁がいるというジョークまで出るくらいです。

 

私はこれをメインで準備する人ではなく、あくまでもお手伝いくらいのもんですが、

 

 それでも大変ですね。

 

上の嫁さんたち、ありがとう。

 

いつもご苦労様です。