先日、二年前に亡くなった義父の法事がありました。
嫁達が朝から作ったお供え物です。
右端の白いのはお餅。
左端のお箸の手前には、牛肉、その横は豚肉、その横は鶏肉ですね。
真ん中の列は魚を蒸したもの。(頭の向き、腹の向きなどに決まりがあります)
手前は干したスケトウダラ、栗、棗 などです。
ナムル(和え物)は三種類。
写真が切れてますが、左端にまだもう一つお膳があります。
それは家の守り神に捧げるお膳です。
右のお膳のミニチュア版みたいな感じで盛られれています。
これが裏方の様子。
どうも右端のガスレンジの前にいるのが私のようです。
ところ狭しと女子供がひしめき、男達は全員お膳の前で敬礼を捧げています。
ご飯が供えられました。
あと、汁物も出てくる予定です。
少しの時間だけ、お膳の供えられた部屋の電気を消してみんなが退場します。
このあと亡くなった方がご飯を召し上がったと考えて、最後にお水を捧げます。
私はお客ではなく、スタッフなので、写真を撮ってる暇がなかったのですが
とにかく法事の舞台裏は忙しいのです!!
これが全部終わって、みんなでご飯を食べ始めます。
法事は12時すぎて始められるので
なんだかんだ言って3時くらいまで片付かない!!
法事があんまり大変なので、キリスト教徒になる嫁がいるというジョークまで出るくらいです。
私はこれをメインで準備する人ではなく、あくまでもお手伝いくらいのもんですが、
それでも大変ですね。
上の嫁さんたち、ありがとう。
いつもご苦労様です。
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