こんなこと、あんなこと

日本村2011.9

백강 문정사랑 2013. 9. 9. 10:01

今日は午前の授業が空いたので、出てきました。

 まきさんがアップした「イルヤコーヒー」のことに、書き添えたくて。



 

 実は、先日ソウルに行った時、(’まきさんは通訳の仕事のためソウルにいなかったのですが)


 

 「良かったらイリヤ取材して来てよ」と。



 


 私もコーヒーが大好きで、取材云々はともかく、


 

 一度は行きたい店だったので、当然探して行って来ました。



 

  記事にあがっていたとおりの素敵なお店で コーヒーの味も


 

  「わー!!。韓国でこんなコーヒーが飲めるようになったんだ!!」と感激しました。


 

ソウルのコーヒー好きのかた、一度是非行って見てください。





 

  私は日本帰省の度、旦那に子供を預けて、故郷の友達と一日夜の徳島を彷徨するのですが


 

  その中で絶対外せないのは、「珈琲屋」


 

 日本の濃い珈琲を飲むと、ホントに日本に帰ってきたー!!って気がします。




  韓国でもおいしいお店がたくさん出来て、それなりに満足していたのですが


  やっぱり日本でいう「ストロングコーヒー」がほしくなります。


  韓国で「濃い目に出してね」といっても、そう濃いものはでてきません。


  また、濃けりゃいいってもんでもないですよね。





 1990年代に韓国に住むようになって、最初は日本でなけりゃってものがたくさんありました。



   例えば、、(見た目重視の韓国の靴に比べて日本の靴は幅広く作ってあってはきやすい)


 

  美容室(カットの丁寧さは、どうしたって日本の美容室にはかなわない)


 

  下着(どうして韓国の下着って、見た目だけかわいくて、ホールドが弱いの?)


 

 スパゲッティ(長いこと地方在住だったので、パスタといっても全部ただのトマトケチャップあえ)



 

  ところが、この10年でだんだんと韓国製のものの質が高くなってきて、


 

  これら全部が、韓国で間に合うようになりました。


 

  パスタなんか徳島よりソウルのほうがおいしいんじゃないかってレベルです。

 

  人口の多いところのお店はおいしいわけで。


 

  書籍なんかも、値は張りますが、全部取り寄せできますしね。





 

   まだ下着だけは日本の方がいいかな?と思ってますが


 

   ワコールもトリンプも韓国で買えるようになってしまいました。


 

   (でも日本みたいな優秀なアドバイザーがどこにでも配置されてるわけではないのですが)



 

  でも、やっぱりコーヒーはちょっとあれだよなー と思っていたところ


 

  でた! 日本でもここまでのレベルであるかどうか


 

    分からないほどの本格コーヒー店 イリヤ


 

   


 

  ソウルにこんな店があるのなら、私はもうコーヒーも


 

   多分韓国で間に合わせてしまいそうな気がします。






 

  韓国人は変化への対応が早くて、「いい!」と思ったものは


 

  さっと取り入れます。「どうしようかなー?」の期間が驚くほど短い!!


 

  ので、このようにすばやく変わっちゃうんです。



 

  

   私の住んでる町には、日本人が40人も住んでます。

 

 ホテル加賀屋が「台湾支店」を出して、日本そっくりそのままのサービスをして好評を博している今


 

  私は自分の住んでるこの韓国の田舎町に「日本村」をつくっちゃえばいいのになー


 

  と思ってます。


 

  私が村長さんをやりましょう!!


 

  だれか出資してくれてもいいですよ!!





 

  日本とおんなじ珈琲屋とかあるんですよ。


 

  駄菓子やとかも、パン屋とか。


 

  シルバニアの森なんかもつくりたいー!!(それって日本か?}


 

 


 

 それでここは韓国内の経済特区にしてしまって


 

 通貨は日本円!!


 

  韓国と日本で取り決めてもらって、


 

 日本のスーパーで売ってる価格とおんなじ価格で何でも買えるんです


 

  そして共通語はもちろん「日本語」


 

  入るときにチェックがあって、おもちゃのパスポートみたいなの。





 

  韓国に住んでる韓国人が、そのおもちゃのパスポートを受けさえすれば


 

  入れて、韓国国内でいても、日本にいるような気分で日帰りで帰ってこれて。


 

  そこで犯罪犯したら日本の刑務所に送っちゃう!



 

  むかーし、釜山にそういう地域があったんですよね。 たしか。


 

  日本人もいっぱい住んでいたところが。



 

 

   日本はいいものが、まだまだいっぱいあるから


 

  出し惜しみせずに、どんどん公表していったらいいのになー と思います。


 

  多分、日本に住んでいる方には。「これに価値があるの?」ってものが多いと思いますが。



 

 私の故郷、徳島で一躍有名になったものに


 

 田舎のおばあちゃんたちが出荷する「葉っぱ」があります。


 

 都市の高級料亭で使われることで、年中安定した需要があり


 

 それこそ「こんなもんが金になるんか???」 と最初半信半疑だったお年寄りたちが


 

 いまでは競って、栽培に熱をだしています。


 

 地方活性の好例として、全国的に有名になりました。



 

 そういえば、日本のタイヤキをこのごろソウルの江南で売っているそうです。


 

 秋夕に田舎に来た大学生の姪っ子が教えてくれました。


 

 韓国のタイヤキと違って、おなかにあんこがたっぷりと詰まった


 

 あの日本そのまんまのタイヤキだそうです。


 

 今は列が出来てるといってましたね。


 

  たしか2500wからくらいだったかな?


 

 


 

 私はもともと商売屋の娘なので、「これを売ったらどうかな?」


 

  「あれはどうだろうか?」 ということがいつも頭の中にあります。


 

  そういうことを考えるのは楽しいし、それを実行するのも楽しいことです。




 

   とりあえず、私は現在小学校勤務の毎日なので


 

  「日本村」は、頭の中だけの構想ですが。


 

 でも、いつか出来たらいいなあー と思っているのです

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