今週は、とてもとても忙しく走り回ってます。
まず昨日の午前中、歴史の遺跡を訪ねました。
日本書紀の神功皇后の49年に
千熊長彦と百済王(近肖古王)とが
古沙山(こさのむれ)に登って
岩の上で近いを立てたという記録があります。
当時の日本をなんと呼ぶべきか、、というところで
ちょっと考えるのですが
とりあえず倭とすることにして。
草の上で誓えば、草はいつか火に焼かれるかもしれない。
木をとって座としても、それも水に流されるかもしれない。
盤石の上で誓うということは、永遠に朽ちないということである。
ということで岩の上で両国の二人は
倭と百済の協力を誓い合ったというわけですが
では、その岩がどこにあるか?ということが問題です。
時代は4世紀後半から5世紀初頭であろうと思われます。
全羅北道の井邑の古阜という地域に
その結盟岩があるという伝説が残っています。
そこで、現地踏査にゴー!
といっても私はすでに夫とたずねたことがあります。
今日は子供たちをたくさん連れての歴史ツアーです。
しかもテレビ局のカメラつき
韓国SBSです。
と、なんだかウチの夫ばかりを
カメラがうつしていますが
メインはうちの旦那さんではありません。
我が家のお友達家庭のお嬢ちゃんが
ある番組のメインとなっての一時間番組が
撮影されている期間だったのです。
そこの家庭とは季節のいい時期に
ピクニックに行って遊ぶということを
何度かやっていたので
ピクニックを撮影することになったのですが
どうせやるならウチの夫の解説つきでの
歴史ツアーピクニックに ということで
こうなりました。
移動して次の遺跡
ヌルチェという三韓時代以前の堤防跡
農業のため
塩分の無い水が海に向かって流出しないように、
また、海水が田に流れ込まないようにするための装置であり
春には、貯水池のような役割をしていたものです。
ここでもカメラはウチの旦那さんを追いかける
次はユネスコ世界自然遺産に指定された干潟をバックに
説明。
またカメラはウチの旦那さんをずっとうつす。
ウチの旦那さんは撮影慣れしてるので
全然変わらない。
しかし彼は主役ではないので
この画像は、編集されカットされて
いったいどれだけの映像が画面にうつることか。
30秒もあれば良い方では?
だって一時間放映のために
10日間撮影しているってんだから
テレビ番組作るのも
たいへんたいへん
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