こんなこと、あんなこと

お約束の観光地以外に2012.6.25

백강 문정사랑 2013. 9. 25. 10:56

まずは


 ziniti74さんとまわったお約束の観光地


 全琫準将軍生家


  
ソウルの教育ママ



 


 これは全琫準将軍生家にある


 「青い鳥」の歌詞の碑

   ziniti74さんのお母さんが


  歌う歌詞はすこし違うそうです。


  



  そしてコインドル


  
ソウルの教育ママ



  
ソウルの教育ママ


 どう見ても家族連れ



  ここからは、


  「ガイドブックに載ってない旅」の始まりです。




  私がお世話になっている「酒学校」の廃校が


  目的地につくまでの通り道にあったので


  ちょっと寄ってみる



 ちょうどここのご主人は


 全州に酒の講義に向かうところだったそうで



 葡萄の下で


 簡単に挨拶だけ



 
ソウルの教育ママ



  「お茶一杯出せなくて申し訳ない」と


  なんどもおっしゃる。


  いえいえ、イキナリ来たのは私たちですから。


 


 学校の中にあるこの木は、、、??

  
ソウルの教育ママ


ブルーベリー!  だった。



   そして次の目的地は


   なんと「かわうそ」なんである。



  なんで「かわうそ」なのか??というと


  長い話になるのですが


   このコチャンに かわうそが生息しているところがあり


   そこにziniti74さんが行ってみたいとおっしゃる。



  たとえかわうそを目にすることが出来なくても。


  お知り合いに「かわうそ」の研究者がいらっしゃるそうです。



   
ソウルの教育ママ



  この写真の一番上が そう。


 絶滅の危機に瀕してはいるそうですが。


 コチャンの雲谷湿地というところに、


  生存しているという報告があります。



  さっきの廃校のご主人も


  「水の多い時期なら

   

   結構パチャパチャやってるみたいですけど」


  という。



   さて、すごいところなので


   道も悪い。細い。



   「向こうから対向車が来たらどうしよう」


  なんて言ってたら


  ホントに来たりした。



   うまくかわしてどんどん道を分け入っていく。




 途中に「韓国最大のコインドル」がある。



  
ソウルの教育ママ



  これなんだろう?  
ソウルの教育ママ



   と思ったら


  
ソウルの教育ママ

 たまねぎだった。



 
ソウルの教育ママ



  ちょうど、たまねぎも じゃがいもも 出荷シーズン。


 農業やってる人たちには一番忙しい季節。




  完全防備で出荷作業にいそしむ人たち。




   ぐるりと回っても


   「かわうそ」は見られなかったのですが


   途中に野生の桑の木がありました。



  
ソウルの教育ママ



 私たちは黒く熟した桑の実をとって食べました。



  栽培されているものではないので


  実は小ぶりです。



  
ソウルの教育ママ



 山の中に自生している桑の実


  

  ziniti74さんは


 50年ぶり?60年ぶり?に口にしたと


  おっしゃっていました。    





 

   スンギ君は


  「お姉ちゃんがこれ好きだから

 

   お姉ちゃんの分も採って帰ろうよ」と言います。


   たった数個の桑の実だけで


  スンギ君の手のひらはもう紫色に染まっています。



   「これね、あなたが手に握り締めてもって帰ったら


    お姉ちゃんの口に入る頃には


   もうペースト状になってるだろうから


   ここで食べて帰ろうね」



   私たちはいったん切り上げてお昼ご飯を食べに向かいました。



   田舎の味定食


 


 なんでもないけどすごく素朴で美味しいのです