ハッピーデイコラム

コインドルマラソンの思い出2012.11

백강 문정사랑 2013. 10. 2. 14:17

うちの郡では一年に一度

  

 コチャン コインドルマラソンという


 マラソン大会が盛大に行われます。


 今年で10回目なんですね。




ソウルの教育ママ



  去年、このコインドルマラソンのために

 

 日本からいらしたランナーの方々が


 マラソンの翌日


 コチャンでキムチづくりを体験なさったのですが


 その時の写真が、


 韓国観光公社名古屋支社と中日新聞が共同開催した


 写真コンテストの特別賞を受賞しました。



 
ソウルの教育ママ


 

 受賞は2012年の3月のことでした。


 撮影者の辰巳さんが


 メールで知らせてくれていたので


 私はこのニュースを自分の関わっている


 韓国の地元の」新聞に紹介しようと


 思っていました。



 受賞式の辰巳さん



 
ソウルの教育ママ


 


 しかしもう夏が過ぎて


 また次のコインドルマラソンの時期がどんどん迫ってくる。


 来週にはまた日本の皆さんがやってくる!


 のんびりネタを暖めてる場合じゃない!さっさと書こう!


 と思い先週ちょっと頑張って書きました。


 

 


 韓国語の文章をつけて


 やっと紙面に紹介することができ


 その新聞が上がってきました。



 
ソウルの教育ママ




 カラーで、しかもかなり大きくアップしてもらえました。


 あー良かった。間に合った。

  




ソウルの教育ママ




 

 コンテストに応募したのは

 口にキムチを入れてもらっているゆうこさん。


 撮影者は辰巳さんでしたが


 結局、受賞商品はゆうこさんの手に渡ったそうです。




 ゆうこさんの書いたキャプションと一緒に





ソウルの教育ママ




「石器時代の支石墓(コインドル)群が世界遺産に登録されている

全羅北道のコチャンで開かれた「コチャン・コインドルマラソン」に

参加して、フルマラソンを完走した翌日、

市民ランナー同士の交流相手である

地元マラソンクラブの皆さんに案内されて

「キムチづくり体験」をしたキムチ製造所での1枚です。

ペースト状にした唐辛子や

様々な薬味を塗りつけたばかりの白菜を、

先生役のアジュモニ(おばさま)から口に入れてもらった瞬間。

「マッシイッソヨ(美味しいかい)?」と聞かれましたが、

そりゃもちろん!

自分で漬けた白菜1株分のキムチを、

お土産に持って帰国した後、

味がなじんできたころにいただくと、

苦しかったマラソンの記憶もまた、

甘くて楽しい思い出として、まぶたの中によみがえってきました。」




 いい文章にいいフォトですね。


 これは受賞後、中日新聞の記事になったそうで


 何万人もの方々の目に触れることになりました。



 こうして外国から訪問して下さる方々が


 あちこちでコチャンのことを宣伝してくれています。


 ありがたいことですね。


  


 私はなが~いこと


 やろうやろうと思いながら


 手をつけてなかった宿題をやっと終えた気分です、、、、





 うちの家族も今年は全員でコインドルマラソン参加です。


 たったの五キロですけどね、、、