こんなこと、あんなこと

自分で切った前髪2013.2.25

백강 문정사랑 2013. 10. 4. 16:41

卒園して暇になったスンギくんは


 「前髪が目に入るなあ」と鏡を見てつぶやき


 「はさみ。はさみ」とさがして


  前髪を半分だけ、生え際から

 

  自分できってしまいました。


  



ソウルの教育ママ


 

 
額の左半分の前髪の量だけ

 

 やけに少ないのが分かるでしょうか?



 それであまりにも変なので


 いっしょにカットに行きました。



  スンギくんは私に


  「おかーさん。お店で僕が自分で切っちゃったってことを


  ぜーったいに言ったらダメだよ!」


  (どうも恥ずかしいらしい)


 というので


 言わないことを約束した。



  でも美容師の人が一目みたら


  すぐわかって


 「あら!なにこの前髪

  

  あ~あ、あなたこれ自分ではさみで切っちゃったのね!」


 とバレバレなのでした。



 カットスタッフではない


 店長さんらしい人が


 スンギくんを慰めた。


 「誰でも子供のとき、一回は、それやるのよ!


  でも一回やったら、もう次からはしないよね?」と。




  店長さんもカットの出来に


  口を出して手もだして


  
ソウルの教育ママ


 

 ハルモニのぐるぐるパーマを作りながら



 スンギくんの頭もそれなりに


 見られるように


 なおしてくれたのでした。

  


  


  
ソウルの教育ママ



 ターミナルの側の完全予約制の美容室


 女性二人でまわしている。



 予約表を見たら

 

 まったく隙がない。



 去年の親戚の結婚式のとき


 すごく素敵に髪を作ってきた人がいて


 聞いてみたらここだというので


 子供のカットをお願いすることにして


 ちょっと前から通っている。



  スンギくんの頭を見て


  「こういう頭の小さい子ってのは


  パーマが映えるのよね。


  このコは絶対パーマよ。次はパーマにしましょうね!」


  とくるたびに力説するお店の人。


  

  まあ、それも一度良いかなと思い

  

  スンギくんと相談して、本人が良いと言えば


  一度、トライしてみようかと思っているのです