旧正月が終わったあと
二週間おきで
祭祀が、二つ続きます。
私はもうそれには、手を出してなくて
状況見て、手伝えることを
手伝ってるだけなのですが
今回のはほとんどノータッチ
でも終わったあと、これが
おうちに到来しました。
大型クルビなどの魚類
餅
どっちも、私はすぐに食べます。
なんでかというと
これを冷凍して、あとで食べようとしても
全然おいしくなくて、捨てちゃうことが多いのです。
魚はパサパサになるし
餅も長いこと忘れてると
水気が飛んで、カチカチでおいしくない。
ですから、今朝の朝食はすべて
この祭祀からの頂き物ですませました。
おいしいうちにさっさと食べちゃって
次行きましょ~。
ゴハンが終わったあと、
蒸した餅を食卓に出すと
お餅大好きの夫が
「お前は、こんなに満腹状態の俺に
こんなものを出して、太らせようとする」
とかしょーもないことを、ふいにいうので
「あんたの言ってることって
性犯罪を犯した人が
『おれはやりたくなかったのに
あの女があんな格好で歩いて
俺を駆り立てたのが、悪い!』って
訳わかんないこと、
いって人のせいにしてるのと同じよ!
変態のたわごとよ。
イヤなら食うな!テぇ出さなきゃいいじゃない。
食うならありがたく喜んで食べろ!」
まーたく、自分の情動を人のせいにすんなっていうのよ。
韓国の保守的な世界ではなんだか、
こういうわけわかんない主張が
結構まかり通っているのがびっくりだよ。
我が家ではそんな発言したら
私にマシンガンで撃たれて蜂の巣にされちゃうけど
私はこの手の意見が、嫁に素直に
「はい、もうしわけありません」の言葉とともに
飲み込まれているのを何度も見た。
あんた、そんな言葉、同調してないだろ?
そのまま呑み込んだら
そのうち、それ癌になるで!!
たとえば嫁さんを殴ってる男が
「俺に手を出させた嫁が悪い!」とか
いったりした場合。
それがまた、
世間でも同意を得たりするという
恐ろしいことがあります。
「嫁が頭が悪いからそうなった。」「んだんだ」とかね。(驚!!)
ちがーう!!
嫁がイラつくことをしても、
殴る男もいれば、殴らない男もいる。
殴ったのはあんたの責任よ!!
うちの夫もちょっとうっかりすると
『俺が太ったのは、
うちの奥さんが食事に気を使ってくれないからだ!」
とか、甘えた馬鹿なことをいうので、びっくりします。
「食いたいから食ったんだろ!!
人のせいにすんな!」
とそのつどそのつど
軌道修正しているのですが
この発想
「おれはやりたくなかったのに
まわりがそうさせた」を
周囲が許して
行き過ぎると、
大甘の大甘ちゃんの、
あんた一体幾つなのよ?
いつまで世間のせいにしてるの?
孫がいるんでしょ?
というような、本当にどうしようもない
ろくでなし男というのが
イン・コリアで
出来上がってしまうのです。(そしてそれはどうも長男に多い、、、)
つまり、稼ぎがなく
家庭のことはほとんど手伝わない。
(しかし掃除や食事に限りなく文句をつける)
そして妻を大事にしない
当然のように、子どもも大事にせず嫌われる。
もちろんのように、友達もいなければ趣味もない。
という、なんじゃこれ??という男性が
実は結構いるというのが、韓国です。
韓ドラに出てくるような
熱く、その反面さわやかに、
女性の心に寄り添うような
かっこいいイケメン韓国人男性の
ような人もいるにはいます。
しかし光あれば影あり。 (おお!カリオストロの城のようです)
その裏には、
「もうどーすんの?煮ても焼いても食えないよ。この人!!」
と周囲が困ってしまうような
育てそこなった長男、、、
みたいなのも、結構いるのです。
プライドだけは高くて、口は肥えてて
(小さいときから大事にされた)
しかし、韓国近代化の波と社会の変化にまったくついていけずに
取り残されてしまったような化石人男性というのが
韓国には、いるのです、、、、
祭祀の残り物はいいよね。
すぐに煮て焼けば、おいしく食べられる。
だから、ものも人も、
これどうしよう??と困ったら
煮ても焼いても食えなくなる前に
なんとかする!ことが大事なのではないかと思います。
そして、もうカチカチで
ほんとどうにもならないな、、と思ったら
食品なら廃棄という道がありますが
人はできないな、。
あっ、違うか。日本の中高年に起こっている
熟年離婚!
「もう、あなたの面倒は見たくない!」と
妻が切れて三行半をつきつけてしまうのは
あれこそまさしく夫の廃棄だな。
先日、友人の韓国人オンマが、
その日本の熟年離婚の記事を
見て、私に『信じらんな~い!」
とか言ってたのですが
いやいや、韓国でもそのうち、
大量発生するよ!
間違いなく。
煮ても焼いても食えないと、人は捨てちゃうんだよね。
モノも人も。
だから私が夫に
どうにかなるうちに、
まだ、見込みがあるうちに
文句つけて脅してしているのは
一生懸命、『煮てでも焼いてでも食おう」としている
ふっか~い愛情表現なのです!
わかっとるんか??
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