小学3年生中心のクラスで
カタカナの復習に入っている。
一学期に一通り覚えさせたものの
夏休みを挟んで「忘れちゃったー」と
いう子が多かったので。
何度か書かせた後
子供たちを二つのグループに分けてゲームをした。
私がグループの代表者に
カタカナのたとえば「ス」を見せる。
それを見た子が同じグループのメンバーの背中に
指で文字を書く。前に前に伝達して行って
最後に書かれた子が
黒板に伝達された文字を書く。
やってみてわかったのだけど
これもしかして日本人同士でやっても間違うかもしれない。
なぜなら「ナ」と「メ」なんかは方向がずれたら
同じように感じるから。
「ツ」と「シ」 「ン」と「ソ」なんかも
そうだった。
書き順まで覚えてないと字面が似てるから
間違う。
だいたい背中になんか書かれても
くすぐったくって認識できないって子もいたし。
その間違いかたが抱腹絶倒で
私はこんな楽しいものを一人で見てしまっていいのだろうかと思った。
ここに動画をアップしたいくらいだ。
小学生に日本語を教えるというのは大変なこともあるけど
たまにはそんなおまけもあります。
これは6年生を教えているところ。
一番前に座っているのはユジンですね。