日本語教室から

学芸会の様子(3)

백강 문정사랑 2010. 11. 30. 12:46

    私が指導した生徒達じゃないけど、更衣室で隣り合った子たち。

 

      私の日本語ブログにあげるから というと 「撮って 撮って!」

   

 

               彼女達は確かバトントワリングだったかな。

 

  

 

   これは 韓国舞踊のチームである。

 もうだれがだれだかわからないほどに濃い化粧をしているので

   その中に教え子が混じっているのも知らんかった。

 

 「先生」と呼ばれて「あんた誰?」

 

 本人はこの化粧のまま魔女をやるというのだが

 「あんた一人がそんな普通じゃない化粧してたら目立つだけよ、取りなさい」といって一緒に落とした。

  付けまつげがはずれた。

    

 

 この付けまつげにそってピンクとパープルの太いラインが

 大きく目の回りに描かれていた。

 

 目とか眉っていうのは付け足せるからもとの造作がどうであれ、かなりどうにでもなるパーツなんだなと改めて思った。

 

 

 

 

 

   

 

 

   

 この子は日本語クラスのエース みづきちゃん(彼女の日本名)

 頭もいいし、見てのとおりの美人さん。

 

 

 この人はものすごく芸達者で今回の5.6年生の振り付け指導も彼女が全部やった。

 最初はかったるそうだったのだが、絶対にそのうちやる気になるだろうと

 おもっていたら、本当にラストはすごかった。

 彼女が長年舞踊をやっているので、映像でみた歌手の振り付けをコピーするくらい

なんでもないようだった。

 でもそれを他の人に強要してはいかんよ みづきちゃん。

 

 

 

                         これは確か森の妖精の役だったと思う。

                        この子もこれが終わってすぐ魔女に着替えさせた。

 

  ほかにもたくさんあるのだけど、本当に多様で、小学校の学芸会で業者から衣装を有料で借りてまでこんなに大きくやるっていうのが

 日本の感覚ではちょっと信じられないのではないかなと おもってここにアップしておきます。

 日本の場合は衣装を作ってないですかね。お母さんとか先生が。