インタビュー

パワーブロガー・SUZUさんとの出会い

백강 문정사랑 2013. 9. 3. 15:17

いやー いろんな方がいるものです。

 私がフードフェスティバルで、出会ったSUZUさんという方は、普通の旅行者じゃなかった。



 

  韓国を、一年に3.4回訪問するそうですが、


 

  三泊四日とか四泊五日じゃないんですよ、


 

 なんと彼女は一度韓国に足を踏み入れたら、一ヶ月は滞在するという

 

 コリア・ヘビーラバーだったのです。ヾ(@°▽°@)ノ



 

 それもなんと20年くらい、そういう感じで韓国をぶらぶらと気ままに旅しているそうです。



 

 3.4年くらい前からブログを初めて、 彼女のブログが有名になって


 

  韓国観光公社から パワーブロガーとして、いろいろな商品をもらい(カメラとか旅行券とか)


 

  先ほどもお邪魔してきたブログのランキングをみると、堂々上位に位置していた


 

 まさに韓国観光の大物日本人!!だったのです。



 

 そうとは知らずに、「歴史に興味があるならいきましょう」とお聞きしたら


 

 「行きたいです!」と返答なさったので、 今日一日SUZUさんとの歴史探索になりました。


 

 


 

  SUZUさんの旅行コースを同じようにたどって観光する方がたくさんいるそうで

 

 同行のご友人ダンさんに言わせると、 (お二人ともハンドルネームです)


 

 「この人はいまや教祖!!」 といわれるほどの影響力をお持ちだそうです。


 

 確かにさっきもブログに、「釜山ー東京飛行機チケットをプレゼントされた」と書いてありましたね、、、、

 

 もうそんなこと日常茶飯事のようで。




 

 まずは、腹ごしらえ


 

 山城に行く前に、有名な「ふぐ料理」の店に入りました。


 

  


 

 ここは、昼しか開いてない上に、材料が切れるとそこで店を閉めてしまう!


 

 「ものすごくおいしい!!」という噂だけは、聞くのに


 

 一度も口に運べたためしがない!というとんでもなく強気な店です!!ヽ(`Д´)ノ



 

 商売23年、メニューはふぐなべだけ。


 

  知るひとぞ知る店です。


 

 なんてことない厨房には主人がたった一人


 

 バイトは雇ってないようです。

 


 

 



 

 昼前に入ったので運良く席はゲット!


 

 座ると上に、ふぐのオブジェが ぶらんぶらん


 

  


 

  待ちに待ったふぐなべ 登場!


 

  


 

  副菜は 塩辛がおいしかった。さすが海辺の町。


 

 それとこの地方ではよく作る「たまねぎのキムチ」がいけてる!

 


 

  上にのったセリに火が通ると食べごろです。


 

  


 

 

 ふぐを お皿に取り分けて


 

 


 いただきまーす。 ん、ん、、んまーい!(@_@)


 さすがは 伝説の店



 今まで数々の韓国グルメを口にしてきた


 スズ姉さんさえも、唸らせたこの ふぐなべ おそるべし ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


 

 皮がおいしい。もちもちー。


 まったく臭みがなくて、淡白な魚の身なんだけど


 スープの中に入ったエゴマの粉が絶妙に効いていて、辛味よりも


 ふくよかな味になっています。 これは、、、すごい。


 私はどこで食べても、大体の韓国料理をコピーして家庭で作れると

 

 思っているのですが、これはだめだ。材料からして違う。


 専門店ってこれくらいじゃないとね。 と思いました。



  さて、さておなかが膨れたところで歴史探索に、出発!