徳島紀行（6）2012.1.25

　徳島城博物館の横には

 

　　徳島城の庭園があります。

 

　　パンフには

 

　旧徳島城表御殿庭園

 

　　

　　　　と書かれています。

 

　　博物館を観覧した人は無料で入れますし

 

　　　お金を払っても、たしか100円以下だったと思います。

 

　　徳島の友人の話では

 

　　ここが最近密かな「パワースポット」として人気を集めていて

 

　そのために、県外からわざわざ訪れる人もいるそうです。

 

　　　

 

　　　

　江戸時代にもここは非常に有名な庭園だったそうで

 

　現在でも国指定の名勝だそうです。

 

　　

　　お庭の橋をわたるうちの娘

 

　　　

 

　　綺麗に筋のはいった砂

 

　　

　　

　　

　こんなところに、こんなすごいお庭があったのね、、、、、

 

　私は大学時代毎日、

 

　ここの横を通って通学していたのに

 

　全然そんなこと知らんかった、、、、、、

 

　　　ということを夫にいうと馬鹿にされるので、絶対いわない！

　　城跡のてっぺんにも家族で登ってみる。

　　そう高い山ではない。　15分くらいで到達。

　　そうするとなぜか昔の天守閣跡に小さな神社があった。

　　

　　なんで神社？とおもって説明書きを読んでみた。

　　　蜂須賀家政が、阿波に入って国づくりをはじめるときに

　　　寺や神社に移動せよとの令を出したそうだ。

　　　そのときにどうしても動かない神社があったそうだ。

　　　「代替地を与えるから出て来い」と蜂須賀家政はその神社の主人を

　　　呼び出したところを

　　　　だまし討ち！

　　にして殺害してしまったそうだ。

 

　　ところが、その後蜂須賀家に良くない事が立て続けにおこり、、、、

 

　　ということで、城のど真ん中の一等地に

 

　　「お許しください！申し訳ございませんでした！」

 

　とでもいうように

 

　神社が設置されているのでした、、、、、

 

　　祟り、、、、封じの神社ですね。　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく