えみこのひとりごと(2010年~)

寝転んで人を見ると2012.3

백강 문정사랑 2013. 9. 16. 11:29


  

 ネットの画面のはしっこに

 

 ネットニュースが載ってます。


 

 芸能ニュースが多いようです。



 

 そこで「明石屋さんまの心に残る名言」というのがあったので見てみましたら


 

 

  

1位:生きてるだけでまるもうけ
2位:やさしさを持った人は、それ以上の悲しみを持っている
3位:結婚はゴールではない! スタート! しかも途中から障害物競争に変わる。
4位:人を好きなまま死にたい。
5位:彼女の過去は彼女の歴史なんやからそれを否定すな!




 

   既婚者の私としてはこの三位に目が行きました。


 

  



 

 

 結婚はゴールではない! スタート! 


 

  しかも途中から障害物競争に変わる。



 

 という表現が卓抜で、思わず


 

  「おお!素晴らしい慧眼!」と叫んでしまいました。



 

  障害物競走に変わらない結婚をなさった方は幸いですが、


 

  障害物競走どころか


 

  途中でコースがなくなったり、


 

  二人三脚、三人四脚に切り替わった方もいると思います。




 

  障害物の種類もいろいろですよね。


 

 子供さんの健康に問題が起きたり


 

  ご主人の家庭の問題だったり


 

 二人三脚になる理由が老人介護で、


 

 しかもその老人が両親だったりすると両足に紐がついてる状態で。




 

   いやーたとえが上手いなあと思いました。





 

   高校時代の友人の一人が


 

 ものすごく明石屋さんまを好きな人でした。



 

   彼女は「さんちゃんは、ふっと言うことに深みがあるから好き」



 

   その彼女の一番好きなさんまちゃん語録が


 

   いまでも記憶に残っていて書いています。



 

  当時俺達ひょうきん族というバラエティがありました。


 

 あそこで、明石屋さんまはいろーんな扮装をし


 

  いろんなネタに体をはってたわけですが


 

  そのとき、「お棺の中に入って待っている」という状況があったそうです。



 

   確かアミダババアのときだったとか言ってたかな? この辺相当怪しいですが。



 

  そのとき


 

 『お棺の中にはいって、寝転んで下からその人のことみたら


 

  その人のホンマの気持ちがよーわかるねん


 

   口で上手いことゆーとった奴が『ああ、ホンマはこうおもとるねんな』


 

  とか、そういうことが、なんでか下から寝っころがってみるとよーわかるねん」



 

  といったそうです。


 

 それがさんまちゃん好きの彼女のベストセレクトでした。




 

   おお、たしかに深いかも。


 

  今は画面から消えてる紳介さんも結構この手の話をしてました。


 

   

  「おもろい男」は確かに人気がありますが


 

 「おもろい」だけでは、アカン!


 

 「おもろいだけではないかもしれん」顔が欲しいところです。



 

  それはオンナも同じやけどね。