教育の話

読書もパパ参画2012.6.8

백강 문정사랑 2013. 9. 24. 15:02

ここはどこでしょうか?


図書館?


いえいえ これはソウル光化門の教保文庫



 


ソウルの教育ママ


 

れっきとした販売用の本屋さんですが

 こうしてみんな


  図書館のように

 

  長時間すわりこんで


  読んでいます。



 

先日6月6日は韓国の祭日でした。



私たち家族は、日帰りでソウルに行ってきました。



 そして子供たちを連れて


  教保文庫に行ったのですが


  祭日だけあってすごい人



 ここは椅子が用意されてるコーナーなのですが


 もう当然埋まっていて


  椅子のない人たちは


  床に座って読んでるわけです。


ソウルの教育ママ



 

 


  祭日となると、こうやって人でごった返すのはいつものこと。



 数年前の「こどもの日」に


 子供に本を買ってあげよう!と


 家族でやってきたときの混雑は


  表現しがたいほどでした。レジにたどりつけない!



  数年前は、ママと子供というペアが多かったのですが


  最近、パパと子供というセットが良く目に付きます。


  


ソウルの教育ママ


 

 一生懸命読み聞かせしてあげているパパも


  一人や二人じゃありません。



 



 

 韓国の家庭教育もパパ参画の時代のようです。



 うちなんかはママが日本人で


 パパが韓国人ですから


  韓国語の絵本を読んであげるのはパパだと


  役割が早いうちから決まっていました。


  当時はまだまだ「絵本を読んであげるパパ」って


  周囲にそんなにいなかったですね。


  珍しがられたりうらやましがられたりしましたが

 

  それもだんだんスタンダードになりつつあるようです。




   ちょうど本を買いに家をでたところだったまきさんと合流し


   すこしだけおしゃべりする時間をもてました。


   彼女の目的地は教保文庫じゃなかったんですけど

 

   方向転換してこっちに来てくれました。


   嬉しかったですね。 会える人がいるというのは。



   私たち夫婦も朝、いきなり思いついての

 

    ソウル行き、それも日帰りだったので


    本屋にいたのも1時間半か2時間もなかったと思います。



   我が家は3年前まで


  ソウルのど真ん中に住んでいました。


   東大門市場なんて15分

 

   明洞も近かった。


    意識してソウル内、


   あちこちたくさん行ってたのですが


    田舎に越してからは


   親たちはともかく子供たちを


   ちゃんとソウルに連れてきたことってなかったんですよ。



   私はなんだかんだでソウルに行ってるし


   夫も数日前に高麗大学で講師をしました。


   来週も彼はソウルでの会食に呼ばれていて上がる予定です


    (この人は都会が嫌いなので、ソウルに行くだけで気が重いそうですが)




   久しぶりにソウルにきたうちの娘は

  

   「すんごく楽しかった」と言ってました。



   私は


  「そーよ!~ 好きなことするってすごく気持ちいいもんなのよ!

 

    すっきりしたでしょう」


  「そーか! だからお母さんは


   いつもアッチコッチ行くんだね。


   これからもどんどん出かけたらいいよ!」


  「ありがとう!!」

 

    男たちが白い目でこの会話を聞いていました、、、



 


   いくつか彼女の好きな本も買って田舎に持ってかえる。

 


   本が好きな人にとって本屋って天国ですよね


   いくら地方の人でもネットで買えるといっても

  

  目の前にずらっと並んだ本を


   開けて読めるというのは格別です。



   親ばっかりすきなことやっててごめんね。


   これからもうちょっと気をつけて


   連れてくるからね と反省したのでした。   

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