私はツイッターもフェイスブックもやってませんが、
ブログにこうやってカキカキをマメに続けることで
私の書いた文章が間に入ったことで
私以外の方が繋がった
といううれしいことがあったのでした。
今年の9月のことでした。
ブログに書こう書こうと思いながら
すっかり遅くなりました。
ブログのメッセージ欄に
こんなタイトルのメッセージを頂きました。
「えみこ様に一言お礼を」
送り主は西日本放送ラジオで
レポーターをなさっているよしかわさんという方でした。
この方が、9月末に高松の屋島山頂で
「屋島城と狸の伝説」というオリジナルの読み物語を
朗読のユニットで発表するという予定があったそうですが
その前に是非、取材したい方がいたそうです。
その取材したい方というのは
私が以前ソウルの教育ママに記事をアップした
平岡岩夫さんという高松市在住の男性です。
えみこ夫婦は2010年の日本帰省の折に、
平岡さんに屋島を案内して頂きました。
平岡さんは、大変屋島を大事に思い
毎日屋島を歩き、ついには
屋島が古代山城であったという遺跡を
発見したというすごい人です。
私はそのことを 2012年5月25日の記事でブログに載せていました。 http://ameblo.jp/happy-seoul/entry-11259981286.html よしかわさんは 平岡さんを取材しようとして 取材を申し込んだのですが 平岡さんはあまりマスコミにでるのが 好きな方ではないようでした。 以下、よしかわさんが送って下さった文章なのですが 平岡さんの方言がいい味だしてるのでそのまま。 平岡さんに ご本人に電話したところ、 今、その方のブログを見ながら電話してるんですが・・・」 あんた、ソレ見てるんな。だったら、取材ええよ~。」 資料まで郵送して下さるとのこと。 えみこさんご夫妻のご訪問は忘れることの出来ないもののようです。 今回の取材をご快諾いただいたのは、えみこ様のお陰です^^ ということなのでした。 ということでよしかわさんは 私にお礼のメールを送ってくださり うちのブログに読者登録してくださいました。 こちらはよしかわさんの素敵なブログ うちと全然カラーが違いますが、こころが癒されます 果たしてうちのブログで癒されてる人っているのかしら??? こちらはよしかわさんが 取材なさった平岡さん http://www.rnc.co.jp/radio/radio_car/rcar120926/eggy/large.asp?fname=2012092618372505.jpg 実は私はよしかわさんとの件とは別に 2012年の夏に平岡さんから お手紙を頂いていました。 その少し前に平岡さんのことを 韓国の新聞コラムに書いたところでした。 ああ、そうだ翻訳をつけて私が 平岡さんに新聞をお送りしないといけなかったんだけど。 なぜあちらから先に手紙が来たんだろう? はて? と思いながら封を切ると お手紙をくださった理由が書かれていました。 確かに平岡さんが私たち夫婦を案内してくださった 2010年にはネットもやらない。携帯ももたない方だったのですが 2012年の7月から平岡さんの奥様がネットの世界に足を踏み入れられ しかも韓国語を勉強し始めたというのです。 平岡さんはなにしろ 屋島城が古代の韓国系山城であることを 発見なさった方ですから 奥様がご主人の名前を入れてネットで検索すると わんさか記事が出てきます。 その中に私えみこが 書いておいたものが、 「屋嶋を愛する人、平岡岩夫さん」が 出てきてびっくりしたということで わざわざお手紙を下さったのでした。 その後詳しい資料まで航空便で送ってくださいました。 その平岡さんの手紙は 「誠に素晴らしく楽しい屋嶋城跡の探訪記のプレゼント 厚くお礼申し上げます」 と最後を〆てくださいました。 イキナリ電話して、『案内してください!」と 詰め寄った見ず知らずの人の頼みを受けいれて 一日案内してくださったのは平岡さんなんですよー!! こちらこそ、ありがとうございますなんです。 私の書いたものが平岡さんの目に留まるまで ほぼ2年掛かっているのですが こうして、ご本人がお手紙を下さり また平岡さんが私の書いたものを読んで これならオッケーと気に入ってくださり、 顔なじみのないメディアからの取材申し込みに 「ソウルの教育ママ」の自分関連の記事を読んだんだったら 取材受けてもええよ! とオッケーしてくださったという その文章を書いた私には これ以上ないほど嬉しくありがたい出来事でした。 私の書いたもので「人と人」が繋がることがあったんだ!! という感謝で、胸が熱くなりました。 よしかわさんはメールで 大変丁寧にその時のお話を知らせてくださいました。 そんなこと、もしよしかわさんに教えてもらわなかったら 私には分からずに過ぎたことでしたから 私のほうこそ、このお話をわざわざシェアしてくださり 「感謝!感謝!」なのでした。 そういうわけで 私自身がそのお話に うう、、、感動(涙。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 だったのでした。 よしかわさんはブログの最近の記事で わたしは、本気で、自分の幸せなしでは 周りの人の幸せはないと思っています。 と書かれています。 私、えみこも実は似たようなことをぼんやり考えています。 どっかで考えが繋がったから こうやって星の数ほどあるブログのなかでも お互いがお互いを見つけ 「ん?なんかこの人、」 なんてことになるのかもしれません。 波長というのは同調するそうですから。 といってもなんかピュアーで水晶のような雰囲気をもつ よしかわさんと私では 似た波長を持っていたとしても おそらく低いドと高いドの違いくらいはあるでしょう。 二オクターブ、もしかして三オクターブの違いかもしれません、、、 とにかくブログを通して そんな嬉しいことがあったのでした。 そして平岡さんがよしかわさんの取材を受けることで ラジオを通して「古代山城屋嶋城」の情報が 多くの方々の耳に入ったということが 「朝鮮古代山城」にふかーく関わっている私に とっても大変嬉しいことでした。 世の中ってどっかで繋がってるんだなあ。 その繋がりがハッキリする時代に なってるんだなあということを ますます実感した出来事でした。 よしかわさん 平岡さん 誠にありがとうございました。
ラジオでの取材をお願いしようと、
「そういうのは、ちょっと・・・。」と言われ、
全く、乗り気でなかったのですが、
「前に、韓国の方が訪ねて来られましたよね。
と言ったところ、
「えっ、わたしもつい最近そのブログ知ったんや。
と、いきなりノリノリになって下さり^^、
平岡さんにとって、
ありがとうございます。
http://ameblo.jp/kokorokorokoro333/
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