こんなこと、あんなこと

雨の日は桜の下で2013.4.6

백강 문정사랑 2013. 10. 5. 12:53


 昨日の午後の気温が高かったからそうなのか


 咲きかけた桜が


 大きく開き、


 今朝の川沿いの桜の木は


 まったく違う姿を見せてくれました。



 土曜の朝ですが、私は息子をプールに連れて行くため


 川沿いを走っていました。



 小学6年生の彼は


 先日学校のリコーダーの課題曲で


  ボスコボスコの桜エンディングをもらってきましたが


  
ソウルの教育ママ

その先生が昨日こういったそうです。


 「今週の週末は桜が咲くな。


  雨も降りそうだ。


  みんな!週末


  桜の下を


  雨の中、傘をさして歩いてみよう」



  おお~!!


 韓国の新世代!



 この先生は20代後半の男性ですが、


 韓国の先生も


 こういう感性的なことばを


  さらっというようになったか!




  さすがに桜エンディングを課題曲にもってくるセンス!



   韓国語では

  

   センスいい!という意味で


   こういうのを


  ”センスチェンイ!”

  

   言ったりします。



   かなり前から流れているはずなのに


  このボスコボスコの


  「桜エンディング」 今の季節に似合うからなのか


  いろんなところで耳にします。



  この歌はもしかして、


  日本のクリスマスにおける『山下達郎さんの歌」


  くらい


  「韓国の春」の代名詞になってしまうのかもしれません。



  

  でかい体に似合わず


  うちの長男はかなり感性の繊細な人で


  本当に雨の振る中、桜の下を


  傘をさして歩いて、


  じいっと立っていたりします。



  今日は我が家に、


  また遠方からお客様が。


  牟陽城の桜が咲く時期だから


  この時で良かったと思ったのですが


  せっかくのその日に雨。



 

  子どもたちとお客さんと傘をさして


  一緒に雨のなかを


  歩こうと思います。 四月の桜の木の下を。