先日の夏の休暇の一コマ。
二泊三日を海で過ごした後、次は全員で、おうちを素敵に改造している日本人男性のおうちへ移動。
以前まきさんが「韓国のおしゃれな田舎ライフの主人公」で記事をアップしていたあの家庭です。
相変わらずおうちは素敵でした。
こんなのも、
こんなのも、
こんなのも
相変わらずおしゃれです。
新しく子犬も生まれて走り回っています。
今回、みんなが来るまでに、ご主人が頑張って作ってくれたのが
このテラス!
すごい! 5月にはなかったんですよ。
このテラスができたことで、遊び場がぐっとひろがりました
夜はここに蚊帳をつって寝ることもできます。
このテラス、何がすごいって 床下に注目。
テラスの高さをあわせるのに
石と木を組み合わせているんです。
これって、ウチの町にある「コチャン邑城」の正門のつくりと同じです。
これね これ
これはご主人意図して作ったのでしょうか?
普通に高さをあわせるより大変だと思いますが。
プロ顔負けの、大工仕事はいつものこと。
しかし来る度にグレードアップしてます!
一体10年後にはどういう姿になっているのでしょうか? このおうち。
バーベキューと山盛りのおにぎりでお腹がいっぱいになり
最高に美味しいコーヒーを頂いて、しゃべって笑って大いにもりあがりました。
今回、こんなハプニングがありました。
食事中、椅子が二つ壊れてしまったのです。
壊れたのはこの椅子。
壊した犯人は、体重三桁と二桁の間を行ったりきたりしている
うちのダーリン 椅子を壊しても笑顔!
ソウルの教育ママの取材は、全面的に受けてあげるよ! 特別に!と言い放っております。
そしてほぼ同じ状態にあるこの方
別に、特別椅子に無理なことさせたわけじゃない。
「月がきれいだなー」 と背もたれに体重を掛けたところ
「バキぃ!!」 という音がして、崩れ落ちたんです。
こういうプラスティックの椅子は、100キロまでは耐えられないようです。
気をつけましょう!
最後に、みんなで、一曲ずつ歌を歌いました。
カラオケもマイクも、演奏もなにもなし。
完全なアカペラ。 伴奏は拍手だけ。
ですが、 いやー 楽しかったですねえ。
むかーし 日本文化にカブレていたという韓国人女性が選んだのが
安全地帯の「碧い瞳のエリス」!!
なつかしー!!!
わたしなんかアンコールが出たもんだから調子にのって2曲も歌っちゃいましたよ。
恥はかきすて、旅はみちづれ あれ?違うか。
歌いたくない人は歌わなくてもよし。 合いの手打っててもオッケーということで。
うちの夫なんか、自分が歌ったり踊ったり出来ないもんだから
こういう時間になると、なんかいやーな顔するんですよ。
「別に歌わなくてもいいよ。横で手叩いてたらいいじゃない。」 といってるし
無理強いする人いないんですが
なんか劣等感を感じるみたいですね、歌えない人というのは。
「俺はヤンバンだから!」とか意味なく威張ってみたりしてました。
「それがどーした?」 (私)
同じ貴族でも、平安貴族って楽器とかたしなんでましたよね。
貴族で、時間の余裕もお金もあるんだったら、音楽もやったら良かったのに
どうも韓国の貴族というのは、なにかにつけ極端だよな。
中国の貴族は音楽たしなんでたのでしょうか?
西洋貴族は音楽と共にあるってイメージがありますが。 自分も演奏するし、演奏家の援助したり。
ともかく、二日以上も海で「沖にでるなっていってんだろーが!!」
と、子供達相手に怒鳴りまくった後なので、メンバーのうち数人はもう、声がガラガラでしたが。
お庭の食事を片付けた後
眠気に打ち勝てる人だけ残って
もう一ラウンド、コーヒー & トークタイム
カフェみたいですが ここって普通の家なんですよ。
すごいでしょう。
バックには、ご主人のセレクトした良い感じの音楽が常に流れています。
話し始めたのが11時くらいで、
明日のために寝ようかと席を立ったのが、
午前4時くらいでしたか。
いやー、話しても話しても、つきません。
本の話だったり、歴史の話だったり
あの人どうしてるのかしら?という昔話だったり。
これからこんな風になったらおもしろいねとか
こんなことやろうよ だったり。
ちなみに何語で話したのかというと
韓国人と日本人が混じってますから、ちゃんぽんです。
ここの奥様は日本に住んでた経験があるので日本語オッケーなんですね。
だから、日本語と韓国語どっちでも良かったんです。
でも日本語の方が多かったかな?
我が家は遠慮しましたが、この後、この団体は、全員がソウルに上がって
まきさんのご主人を加えて、もう一晩盛り上がったはずです。
何日か、フルに遊んで、「あー楽しかった!!」 とすっきりしました。
子供達はあまり写真に出てきていませんが、子供だけで固まって
怖い話をしたり、喧嘩したりしてずっと、遊んでいました。
遊び場確保のために、庭にテントもはって、
どこででも寝られるようにしてありましたから。
母親たちは子供達がお腹がすかないように
食べ物の準備だけしてればいいという感じで、とても楽でした。
子供達は子供達の世界を作ってしまったので。
なんだか昨日の晩は、すでに風がひんやりしているように感じました。
夫と二人で手をつないで、夜の城跡を歩きながら
「なんか秋が近づいて来たみたいだねー、 秋はどこに行こうか?」 と
あんなに夏を謳歌したのに、 もう次の季節の計画に心が移って
秋を楽しむ準備に気ぜわしいのでした。
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